晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

2020-09-25から1日間の記事一覧

地図というもうひとつの世界

山へ行こうと思ったら、地図を用意しなければならない。 有名な観光地にあるような山だったら登山地図が専門の出版社から発行されている。 それが無いような地味な山だったら、国土地理院の地図である。 五万分の一と二万五千分の一の二種類あるが、登山には…

いなのなかみち④   菅江真澄テキスト

seiko-udoku.hatenadiary.jp seiko-udoku.hatenadiary.jp seiko-udoku.hatenadiary.jp 甘三日 ていけよければ、外島をいづ。このごろの雨にや河水いやまさり、橋々おちながれうせ、天流川は、あら海などのやうに浪うちあぐる。岸まで人々をくり来て、むかふ…