晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

2020-12-02から1日間の記事一覧

じいじの「きりたんぽ」

預かった孫娘と、すぐ近くの公園で遊んでいた。 通称「蚊の公園」である。近所では、この名前で誰でもわかる。 かつて、子どもたちの小さい頃、蚊が異常に発生して、何年も人が寄りつかなかった。 たぶん、手洗い水道下の、水溜めが蚊の温床になっていたのだ…