晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆきのいさわべ③  菅江真澄テキスト

二日ひるはれて猶風とく吹ぬ。 三日 こゝを出て常雄のやにくるみちのなかに、わらふだしきて、みてぐら、みところにさしたるは、ものゝけある人を、けんざ(験者)のいのりて、かく、ちまたにまつる、みちきりといふもの也。かくて其やにいたる。 四日 あるじ…

難しくて面白い漢字の世界⑥ 漢文とラテン語

「かつて漢文は、東洋のエスペラントであった。」 加藤徹氏の「漢文の素養 誰が日本文化をつくったのか?」(光文社新書)」は、こんな言葉ではじまる。 books.kobunsha.com この本を知ったのは、「往古の追慕」というサイトだった。 日本の歴史と文学の漢文書…

ゆきのいさわべ②  菅江真澄テキスト

廿一日 猶をなじところにくれたり。 廿二日 盛方とゝもに徳岡(胆沢郡胆沢村)にいかんとて野はらのみちにいづれば、こまがたの山しろう雪のふりそめたるをはる/″\と見やりて、あないみじや、きのふさえたるげにやあらんなどかたりつゝとなふ。 きのふみしゆ…

米という難儀なもの

世の中にでは、常識では考えられないことがおこる。 まあ、私の常識と、世間の常識は同じではないだろうし、日本の常識と世界の常識もちがうだろう。 今、日本を混乱させている米の問題も、私からすると不可解である。 補助金を出して減反によって生産量を調…

エリック・クラプトンについて

3月頃だったと思うが、エリック・クラプトンが今年来日公演をやるという記事を読んだ。 もうかなりの年齢だろうに、来日するのか。 私としては、ああそうか、という感じだった。 コンサートへ行こうという気にはならなかった。 そして、先日またエリック・ク…