晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

そとがはまつたひ②  菅江真澄テキスト  

七日 ひんがしよりしほ風のはげしう吹ば、けふも又やませの吹てと、ゆもりの、あさゆあみしてけり。みちは山路ありて馬かよひ、浜路ありて、かち人磯づたひしたり。うたうまへ(善知鳥崎)のかけはしを渡る。国人は、とうまへのかけはしともはらいへり。高岸の…

そとがはまつたひ①  菅江真澄テキスト  

そとがはまつたひ 率土か浜つたひ 南部路を過る、いはてやまてふ日記にかいつきて、此冊子を、《そとかはまつたい》とせり。津軽さかひに入て青盛(森)にいたり、うら/\をへて、うてつの埼より、松前わたるのみちゆきぶりをもはらのせたり。 (天明八年七…