晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

ボケとツッコミ

テレビを見始めた頃から、漫才が好きだった。

今でも、漫才は好きだが、テレビではあまりやらないので、You-Tubeで「サンドイッチマン」をときどき見る。

ワンパターンといえば、そのとおりだと思うが、いつも笑わせてくれる。

むかし、見てた漫才コンビをあげてみると、

青空千夜一夜」「Wけんじ」「いとしこいし」(夢路いとし喜味こいし) 「晴乃チックタック」

思い出せるのは、こんなもんかな。

落語の延長のような「ことばのキャッチボール」だった。

ちょっと頭のネジがゆるんだようなとぼけたやつと、常識人的なやつとのかみ合わない感じが面白かった。

それが、いつの頃からか変わってしまった。

どこから、変わったのだろう。

コント55号」 「やすしきよし」 「コントレオナルド」 「ツービート」

このあたりは、たしかだと思うが、前後関係がよくわからない。

欽ちゃんもやすしも熊もたけしも共通点は、頭がいい。

片方が常識人なのは変わらない。

もう一方のボケの方が、常識が欠けているではなくて、頭が良すぎて常識を超えてしまっている。

なので、見方によっては、どっちがボケでどっちがツッコミかわからなくなる。

ということは、今の漫才は「ボケとツッコミ」ということばて表現するのは適当でないかもしれない。

 

 

 

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