晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

南部せんべい

ときどき、無性に「南部せんべい」が食べたくなる。

草加せんべいの類いなら、妻が無類のせんべい好きなので、いつも各種揃っている。おかきやソフトせんべいのようなものもある。

私は、秋田県北東部で育った。せんべいと言えば、南部せんべいだった。ピーナッツの入った甘いのと、胡麻の入った薄い塩味のものの二種類だった。わたしは、胡麻が好きなのだが、秋田県全体では、どんなせんべいを食べているかはわからない。秋田県北東部は、歴史的に南部領だった時代もあるので、南部せんべいなのかも知れない。地元では、「秋田せんべい」という名で売ってたりするが「南部せんべい」そのものである。南部せんべいは、本来は「白せんべい」と言われるせんべい汁に入れるような味のないもので、ピーナッツや胡麻はバリエーションらしい。ほかにも、クルミ、カボチャ、リンゴなどいろいろあるらしい。

関東の草加せんべいなどは、米菓であるが、南部せんべいは小麦粉が原料である。南房総安房小湊では、「鯛せんべい」が名物で、出かけた時によく買っていた。これは、南部せんべいよりは、堅くて甘い。関西の瓦煎餅や焼き八ツ橋に近いかも知れない。

私の住むあたりのスーパーでは、「南部せんべい」を、売ってないところもある。あっても、せんべいコーナーではなくお菓子コーナーにあったりする。確かに、せんべいと名はついているけどせんべいではないかも。

私の妻は、お煎餅とお餅が大好きでこれがあれば、ご飯がいらないくらいである。結婚したころ、妻の食べるせんべいを、「こんな堅くて、しょっぱいものは人が食べるものではない。」と、思ったものだが、30年一緒に暮していると、「これはこれでいいな」と、思うようになっている。

ときどき、妻のコレクションからいただいている。

 

 

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