晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

出身地鑑定!! 方言となまり

「出身地鑑定!!方言チャート47 〜都道府県バージョン〜」というサイトがあった。Japan Knowledge という、辞書検索サイトの中にある。

 

質問 翌日、家に不在の時、「明日、家におらん」と言うことがありますか?」

  はい   いいえ

というような、質問が10問ほど続く。

最後に、鑑定がある。

「あなたは青森県出身ですね。」

 

 「ええっ!」とは、思ったが、思い当たることはある。

私は、秋田県で生まれ育ったが、青森県岩手県に近い秋田県北東部であり、電波事情の関係で、青森放送のテレビを見て育った。テレビを見て、ことばに違和感を感じたことなかった気がする。ということは、すでに青森のことばにに近かったのか。近隣の村は、テレビ事情はどうだったんだろう。

そういえば、小学校中学校の同級生で秋田県の中央部にお嫁に行った女の子と話したとき、かなりことばが違う、と言ってた。語彙や話し方が違うと言ってた気がする。同じ、秋田県でも、歴史的なものもあるし、文化的な違いは、地域それぞれにあるのかもしれない。

子供の頃に、母親の実家に行くと、味噌汁だけではなく、塩味の汁がでてくることがあった。今考えると、「しょっつる」だったかもしれない。塩漬けの魚を使った汁である。そういえば、苗字も海の方がルーツらしいものだった。父親の実家は、いつも味噌汁だけだった。

 

秋田を離れて、50年近くになる。そのうち何年かは、両親と暮らしていた。両親二人とも秋田で生まれて育った人だ。でも二人とも会社勤めしていた。両親とどういうことばで話していたんだろ。方言そのもので話してはいなかったと思う。

秋田に帰って、同級生たちと会っても、すっと方言は出てこない。妻が東京生まれ育ちなので私は日常会話として何十年も使ってないのだからしょうがないと思う。

「なまり」ということばがある。

「標準語と比べて、地域特有の発音をさす」

標準語を話そうとしても、その特有の発音が出てしまう。方言100%で話したら、まわりの人は理解できない。

私たち秋田人にとっては、「ス」が「シ」になったり、反対に「シ」が「ス」になったりする。

意識して言っても、うまくいかない、それがなまりかな。

妻の父親も、東京生まれ育ちの人だった。母親も同じだったが。

いわゆる江戸のことばで、「ヒ」が「シ」になる。

日比谷が「シビヤ」になっていた。

しかも、早口である。

妻の父親と息子の会話は、まるで落語だった。

「なに言ってんだ、バカ親父」

「だまれ、ちょうちん」

秋田では、見たことのない親子関係だった。

 

 

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