晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

少年ジェットがヒーローだった

「少年ジェット」が、私のヒーローだった。

今でも、なんかのおりに、その名前が出てきてしまう。パスワードを考える時とか。

これを見ていたのは、小学校低学年から中学年のあたりだ。

ヒーローものの時代だった。考えていたら、いっぱい出てきた。

少年ジェット、月光仮面七色仮面ナショナルキッド白馬童子、隠密剣士、マグマ大使、ふしぎな少年、仮面の忍者赤影伊賀の影丸、怪傑ハリマオ

もっと、あったと思う。なんといっても、地方だったので、テレビ局がNHKの他は民放が1局しかなかった。雑誌で知ってるが見てはいないのもある。

少年ジェットを放送していたころ、どう考えても我が家にはまだテレビが無いはずである。どうやって、テレビを見ていたのだろうか。

その頃は、村の数軒にしかテレビがなかった。よそにお邪魔して見ていたのだろうが、その辺の記憶が曖昧だ。

不思議である。

 

少年ジェットは、名探偵なんとかの助手で、少年ながら(?)オートバイにまたがり、白いマフラーをひるがえし、名犬シェーンを従えて悪と闘う。

宿敵は、ヒゲをたくわえたブラックデビルである。

ライバルの探偵頓田紋太(とんだもんた)も、愛犬を従えているが、私の記憶だと、少年ジェットの愛犬シェーンがコリー犬だったのに対し、ダックスフンドであまり役に立たない。

とんだもんたは、ドジなところが愛嬌があって、とっても好きだった。

少年ジェットは、正義の味方なので、悪人を殺すことはない。

武器のスーパーコルトは、相手をしびれさせることができる。

「ウー ヤー ター」というウルトラボイスは、大きい声の振動で敵を失神させることができる。

 

オレたちひょうきん族」というのを、私はほとんど見てない。

結婚して子育てに忙しい頃だった。

でも、ブラックデビルマンというのが、出てるのはチラッと見ていた。

ブラックデビルマンって、ブラックデビルのことかな、と思ってた。

少年ジェットは、いないのか。

ブラックデビルマンは、初代が高田純次さんで、2代目が明石家さんまさんだそうだ。

高田純次さんは、私より五つ、六つ年上なのでリアルタイムで見ていたと思う。

明石家さんまさんは、私より二つ年下なので、「少年ジェット」見てたのかな。

まあ、あまり関係ないか。

 

仮面ライダーあたりから、興味がなくなってほとんどヒーローものを見なくなった。

ウルトラマン戦隊ものも縁がなかったのだが、また見る機会ができた。

姉のところの姪っ子が、戦隊ものにハマっていたのだ。

たぶん、チェンジマンのころだったな。

女の子だったけど、背中に刀を背負って走ってたな。

戦隊モノは、毎年毎年コンセプトが変わる。

どうして、人気があるのに変えるんだろうと思っていた。

そうか、ものを買わせるためか、と気がついたらなんかガッカリした。

 

我が家は、男の子が3人だったけど、あまりヒーローものを見ていた記憶がない。

それぞれ、好みがバラバラだった。

ドラえもんゴジラ、サンリオ。

そのうち、ゲームの時代になっていった。

今の子どもたちに人気のヒーローってなんだろうな。

 

 

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