晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

東京ドライブ

首都高速を初めて走った時、車間距離がほとんどなくて、しかも素速い車線変更が必要であることに、驚いてしまった。

これは、私には無理だ、と思った。

だから、東名高速や中央高速に行く時は、湾岸とか一般道を使っていた。

 

妻の伯母さん夫婦が、私たちの結婚式の媒酌人をやってくれた。

住所は、東京の北区滝野川というところだった。

お祭りなどがあると、お誘いがあるので家族でよく行った。

私は、運転が得意ではないので、あまり東京へ車では出かけないのだが、唯一車で行く東京の街だった。

JRの板橋駅がすぐ近くで、池袋のサンシャイン60のビルがよく見えた。

 

国道6号を東京方面に向かって、松戸を過ぎ、江戸川を渡る。

金町を過ぎて、中川を渡り、青戸で環七通りに入る。

あとは、ひたすら道なりに進む。途中、右手に「西新井大師」というのがある。

いつも、通り過ぎるだけだったが、最近になって初めて行った。

さらに進んで、荒川をこえると、北本通りで左折して、王子駅に向かう。

王子駅の突き当たりで、右折して飛鳥山公園を回り込んで、次の信号で右折すると、明治通りである。

飛鳥山公園は、江戸時代からの桜の名所であるのは知っている。何回も、その脇を通っているのに、いまだに行ったことがない。

明治通りを進んで大正大学を過ぎて、右折すると板橋駅に向かう道である。

板橋駅の近くは、下町っぽい昔ながらの店が並んでいる。

お祭りだと御神輿も出るので、子どもたちも楽しみにして行ってた。

朝、まだ混まない時間に出発すれば、1時間かからずに着くことができた。

 

その後、姪っ子が結婚して江戸川区に住むようになった。

船堀というところで、中川のすぐ近くだった。

今まで、青戸で右折してたのを、左折して環七通りを反対方向に進んで、一乃江で右折して、船堀に向かって、何回か行った。

長男が、学校の関係で八王子に1年間住むことがあった。

引っ越しや何やらで、何回か八王子にも通った。

浅草の河童橋六本木ヒルズも車で行ったし、少しずつレパートリーは広がっている。

 

3年前に、妻の母が北千住に転居した。

北千住駅から徒歩3、4分の公団住宅だった。駅から近いので、電車でもいいのだが、みんなで移動することを考えて、ほとんど車で行ってた。

国道6号を、松戸、金町、青戸を過ぎて右折して、下町っぽい狭い道をすすんで、荒川を渡れば北千住である。

北千住は、宿場町であったので、古い店が多い。

今は、駅のすぐ近くに東京電機大学東京学芸大学があり、高校もいくつかあるので、若者向けの店も多い。おもしろい街である。

母は体調を崩して、今は我が家にすぐ近くの病院に入院しているので、北千住に行く機会はなくなってしまった。

 

数年前に、家族で東京の神社めぐりをした。

根津神社から、不忍通りを進んで、不忍池に行く。

ここには、弁天堂と大黒天堂がある。

次は、湯島天神、そして神田明神

その時は、こんな感じだった。

私のスマホには、「大江戸今昔めぐり」というアプリが入っている。

今の地図、江戸時代の地図、そして航空写真が簡単に切り替えられる。

東京の街歩きには最適の優れものである。

このアプリを活用したいものである。

東京は、駐車料金がとんでもなく高いのが難点なのだが、家族みんなで出かければ、交通機関の料金と比べればまあまあということになるかな。

とりあえずは、世の中が落ち着いてほしいものだ。

 

 

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