晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

こどものいる平和な風景

今朝も、青空が見えている。

毎朝洗濯しているので、今日も洗濯物が乾くぞ、と思うとほっとする。

コインランドリーに通わなくてもいい。

ちょっと風があれば、申し分がない。

 

桜の花も、もう五分から八分咲きといったところかな。

木によっては、満開もありそうだ。

咲き始めてから、早かった気がする。

けっこういい天気の日が続いたからだな。

それにしても、桜が咲いてもわくわくする気持ちにはならない。

昨年の今頃、来年の花見は大丈夫だろうな、と考えていた。

こうなって来ると、来年の花見だってあやしくなる。

やっと、ワクチン接種が終わるかどうかだろうから。

 

2、3日前に、新柏のさくら通りを車で走っていたら、保育園の子どもたちが散歩していた。

おそろいの帽子をかぶって、手をつないで楽しそうに歩いていた。

散歩車もあったけど、乗ってるのは1人だけだった。

天気もよくて、気持ちいい日だったから、元気に歩いてた。

そんなグループが、いくつかあった。

あんな小さい子たちを、連れて散歩するのは保育士さんはたいへんだろうな、と思う。

でも、いっぱい歩いて、いっぱいお昼を食べて、いっぱいお昼寝するのだろう。

そういえば、我が家の三男が行ってた保育園は、ワイルドだったな。幼稚園か?

豚を飼ってて、雨でも散歩に行ってた。

 

自分が歳とって、孫も生まれたせいだと思うが、外を歩いていると小さい子どもが気になる。

やっと歩けるようになったような小さい子どもが、手はつないでるけどひとりで歩いている。

まだ2歳にもならないような子どもでも、ひとりで歩こうとしている。

教えられなくても、歩こうとする。

それを見ているだけでも、うれしい気持ちになる。

先日は、小さい子どもを3人つれた若いお母さんを見た。

たいへんだと思うけど、かわいさも3倍だなと思う。

孫娘も、もうすぐ5歳になる。

何でもしゃべるし、何でもわかる。

 

そういえば、馬や牛は生まれてすぐに、立ちあがる。

我が家でも、牛と山羊は飼ってたけど、産まれるところは見たことないかな。

テレビで、見たのかな。

どうして、馬や牛などの家畜は、あんなにすぐに立ち上がって、歩けるようになるのだろう。

人間だったら、6ヶ月くらいでハイハイ、10ヶ月くらいで立ち上がり、1歳でやっと歩く、そんなものだな。

でも、かなり個人差が大きいような気がする。

母親のお腹にいる期間が関係するのかな、と思って調べてみた。

馬は11ヶ月、牛は9ヶ月、山羊は5ヶ月、豚は4ヶ月といったところ。

人間は10ヶ月で、この違いはいったい何から来てるのだろう。

 

家畜というよりも、ペットというものになっている犬や猫はどうなのだろう。

犬の妊娠期間は62日で、56日で早産、65日で遅産になる。

猫も、犬と同じくらいらしい。

人間は、1歳で歩いて、独り立ちするのが元服かな。

元服は、15歳くらいと思っていたけど、どうもはっきり年齢が決まってるわけではないらしい。

5歳から18歳というのは、あまりにもアバウトだ。

現在は、20歳で成人で、18歳で選挙権だったかな。

野生の動物に比べて、人間は独り立ちに時間がかかるということだな。

どうして、こんなことになったのだろう。

 

 

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