晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

果物は丸ごと食べたい

住宅の庭にある樹木の枝が、道路まで飛び出ているのをよく見る。

枝には果実をいっぱいつけているものもある。

道路まで飛び出した枝から、熟した果実が道路に落ちていたりする。

排気ガスを浴びて育った果物を、収穫して食べようとは思わないのだろうな。

柿とか柑橘系が、多いような気がする。

私は、農村いや農山村かな、そんなところで育ったので農家の近くにある果実とか野山の果実を食べて育った。

だから、樹木に果実がついいたままだと、気になってしょうがない。

 

最近、キンカンの実がついてる木を見かけた。

こんな木を一本欲しいな、と思う。

集合住宅で庭もないし、ベランダには無理だけど。

キンカンは、皮ごと食べられるのが魅力である。

私は、果物は皮ごと食べたい人なのだ。

リンゴでも、ナシでも、カキはもちろん皮ごと食べたい。

家族は嫌がるので、普段は遠慮している。

皮と実の間に、うまさがあると思っている。

テレビで、国産のバナナで皮ごと食べられるものがあると言ってた。

 

でも、店で売ってる果物はどういう育て方をしているかわからない。

農薬もいっぱい使ってるだろうし、ポストハーベストというのもある。

やたらと、口に入れるべきではないのはわかっている。

 

キンカンくらいなら、ベランダの鉢で育てられるかなと考えたりする。

ホームセンターへ行ったら、のぞいてみようかな。

我が家は、3階建ての集合住宅の2階である。

転居の時、1階の選択もできたが、庭付きは手入れが面倒そうでやめた。

確かに、我が家の下の1階の庭の樹木は、毎年どんどんのびるのでベランダを越えそうで、手入れがたいへんそうである。

やっぱりそういうことが好きな人でないと、狭い庭でも持て余してしまうかもしれない。

 

このブログを書き始めた頃、「野生の果実」という記事を書いた。

そこで、私が好きだった野生の果実を五つあげた。

ぐみ、アケビ、くわ、スグリ、梅。

ぐみは、日本では10種類以上あるそうだが、店先に並ぶことはないので、ぐみの木が身近にあった人しか知らないだろう。

 

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お菓子のグミは、ガムから来てるらしいので全く別物である。

英語名は、silberberryというそうだ。

赤色の実なのにどうしてだろうと考えてみた。

実の全体に小さい白っぽい点々がいっぱいある。

それが銀色に見えないこともない、そういうことかな。

ユーラシアから東南アジアに分布ということなので、このへんでも育ちそうだ。

 関東には自生しないとあるけど、ほんとに見かけない。

 

クワ(桑)は、光ヶ丘団地を建て替える前は、団地の中で見かけた。

クワの葉は、カイコのエサなのだから関東あたりにはいっぱいあってよさそうだが、ほとんど見かけない。

やっぱり、養蚕をやってたような地方に行かないとないのかな。

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 アケビは、蔓性なので育て方が難しそうだ。

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 梅はいくらでも売ってるし、スグリが育てやすそうかな。

スグリは、種類が3種類あるらしいが、私が食べてたのは、セイヨウスグリかな。

他に、フサスグリとクロスグリというのがあるのか。

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いづれにしても、自分で育てれば心配はない。

鉢で育てられれば、なんとかなるだろう。

挑戦してみようかな。

 

 

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