晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

ロックの時代 ⑤ ツイスト・アンド・シャウト

私が、いつロックに出会ったかを考えていた。

ビートルズが来日して武道館で公演したのは、テレビで見ていた。

そのころには、ビートルズを知っていた。

調べてみたら、ビートルズ来日は、1966年6月29日から7月3日となってる。

その頃、私は中学1年であり、ということは小学生の時にはビートルズを知っていたことになる。

親戚からもらったレコードの中に、ビートルズの「抱きしめたい」があった。

私の記憶では、他にスィンギング・ブルージーンズの「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」という曲があって、私はその曲が気に入っていた。

 

秋田県の山奥の村にも、ロックンロールは、押し寄せていた。

私の年上の従兄は、エレキギターを持っていたし、学校の予餞会には、エレキギターを持ったグループが登場していた。

ベンチャーズのように、エレキギターをテケテケやるのは、あこがれだった。

私の中学校から高校にかけては、グループサウンズの時代だったと思う。

私は、姉が2人いたので、買ったレコードや借りたレコードが身近にあった。

 

スウィンギングブルージーンズ ヒッピーヒッピーシェイク

en.wikipedia.org

YouTubeで、リンクするビデオを探していたら、いろんなグループがカバーしていることがわかった。

ビートルズも、カバーしていた。

でも、スウィンギングブルージーンズの方がカッコ良かった。

キャロルもカバーしていたので、やっぱり、インパクトのある曲だったんだな。 

Swinging Blue Jeans - Hippy Hippy Shake (1963)

https://www.youtube.com/watch?v=htuOmjnktf0

 

ローリング・ストーンズ  キャロル 

ja.wikipedia.org

私は、ビートルズよりもローリングストーンズが好きだった。

その頃のビートルズは、優等生ぽい感じだった。

不良っぽいローリングストーンズの方が、私には好ましかった。

この頃は、イギリスのバンドがアメリカを席巻していた。

しかし彼らがやっていたのは、アメリカの黒人音楽のコピーだった。

ROLLING STONES - Carol - 1964 - YouTube

 

ビートルズ  ツイスト・アンド・シャウト

ja.wikipedia.org

デビューした頃のビートルズは、こぎれいなマッシュルームカットの長髪に、ユニフォーム姿である。

優等生的なイメージだった。

デビュー前の動画などを見ると、黒の革ジャン上下でちょっと感じが違う。

ビートルズが、それぞれ好き勝手な服装をするようになったのは、ツアーなどしなくなった後期になってしまうのかな。 

Twist And Shout Uncut Full Live Washington Coliseum 64 The Beatles4 - YouTube

 

アニマルズ 朝日のあたる家

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アメリカでの、ブリィッシュ・インベンションがいかにすごかったかは、この曲に現れている。

アメリカの伝統的なフォークソングであるこの曲を、イギリスのロックバンドであるアニマルズが演奏して大ヒットさせた。

そして、世界中に知られた。

それがなかったら、この曲が誰でも知ってる曲にはならなかったろう。

The Animals - House of the Rising Sun (1964) HQ/Widescreen ♫♥ 57 YEARS AGO - YouTube

 

サーチャーズ  恋の特効薬

 

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Love Potion Number 9 という曲名を「恋の特効薬」という曲名にしてしまう感覚は、たいしたものだと思う。

原題のままだと、たしかにむずかしい。

私は、この曲のようなポップでキャッチーなものが好きである。

でも、こんなポップでキャッチーなものは、欧米のロックの世界では軽蔑の対象であるらしい。

ロックとは、こうあるべきだとか、こうではなくてはならなというのがあるみたいだ。

これはハードロックで、これはメタルとか、私には理解できないことが多い。

楽しいければいいんじゃないかな、音楽の原点だよな。

Love potion number 9, The Searchers - YouTube

 

 

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