晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

ロックの時代⑥ いとしのマックス

私が、中学生、高校生だった頃に日本にロックがやってきた。

そして、グループサウンズの時代になった 

みんなが、ヴェンチャーズやビートルズローリングストーンズのように、エレキギターを弾きたかったのだ。

でも、考えてみたら、フォークの時代でもあった。

フォークギターをかかえた若者も現れた。

「東京ビートルズ」なんてバンドがあったのを、覚えている。

 どんなメンバーだったか、どんな曲だったか、まったく記憶がない。

でも、たしかにテレビに出ていた。

 

リンクのする動画を探したら、演奏しているのはほとんどが映画のシーンしか残っていなかった。

人気のある曲は、映画に使われたのだと思う。

テレビはまだ黎明期で、映画は、毎月ものすごい数が封切りされるような時代だったのだ。

 

グループサウンンズのメンバーはきっと、ビートルズストーンズみたいのをやりたかったのだろう。

なかには、おもしろい曲もあった。

後年、ダウンタウンブギウギバンドが、グループサウンズ名曲選みたいなアルバムを2枚出している。

私は、しっかりそれを買った。

 

ランチャーズ  真冬の帰り道

ja.wikipedia.org

ランチャーズは、加山雄三の従兄弟たちのバンドらしい。

若大将の頃は、私は小学生だったので、映画は見ていない。

私の姉たちの世代が、見ていたのだろう。

リンクの動画を見ていたら、田中邦衛さんが登場していた。

若大将のライバルの青大将を若い頃にやっていたのは、聞いたことがあった。

いかにも、昭和の映像と曲である。

 真冬の帰り道 ザ・ランチャーズ - YouTube

 

荒木一郎  いとしのマックス MAX A GO GO

ja.wikipedia.org

荒木一郎は、加山雄三と同時代に活躍した俳優だった。

しかも、自作自演の歌手でもあった。

当時の私には、彼の音楽性はとってもカッコよく思えた。

 ICHIRO ARAKI - MAX A GO GO - YouTube

 

タイガース  シーサイド・バウンド

 

ザ・タイガース - Wikipedia

なぜか、我が家にこのレコードがあった。

たぶん、姉が買ったか借りてきたかだったと思う。

タイガースが、とんでもなく人気が出る直前の曲だと思う。

私が一番好きなタイガースの曲である。

 ザ・タイガース シーサイド・バウンド 1967

https://www.youtube.com/watch?v=id0Pk39L-do

 

スパイダース バン・バン・バン

 

ja.wikipedia.org

スパイダースの曲には、この曲のようなちょっと変わった曲と、メロディアスな曲がある。

「フリ・フリ」とか「ノーノーボーイ」のように。

これは、かまやつひろしさんのセンスじゃないかなと思う。

この感じは、他のバンドにはないものだったな。 

ザ・スパイダース The Spiders - バン・バン・バン (Bam, Bam, Bam) - YouTube

 

ジャガーズ  君に会いたい

 

ja.wikipedia.org

謡曲とロックを合体させようという、試みをやっていたわけである。

ジャガースは、それをうまくやったと思う。

謡曲とロック、それぞれの良さを感じられる。

ザ・ジャガーズ★君に会いたい★ - YouTube

 

 

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp