「リズム・アンド・ブルース」といわれていた黒人音楽が、いつからか「ソウル・ミュージック」と呼ばれるようになっていた。
「ソウル・トレイン」というアメリカの音楽番組を、夜遅く放送していたのを見ていたのは学生時代だったと思う。
「ソウル」ということばが、黒人音楽を呼ぶことばになっていた。
スリー・デグリーズという女性3人組のグループが、日本でも人気で来日して日本の音楽番組にもよく出演していた。
たしか、日本語の曲も発売していた。
思い出したけれど、「アンディ・ウイリアムズ・ショー」という音楽番組も、日本で放送していた。
毎週ゲストの歌手を迎えて、話をしていっしょに歌ったりする。
音楽番組としては、オーソドックスな作り方だったんだろうけど、坂本九さんもそんな番組をずっとやってたと思う。
家族みんなで見れる番組だったなあ。
今は、そんな番組あるかな。
スティービー・ワンダー A Place in the Sun 太陽のあたる場所
高校生の時に、スティービー・ワンダーという歌手を知って、ローカルのFM番組にこの曲をリクエストしたら、かけてもらえた記憶がある。
その頃のスティービー・ワンダーは、ハーモニカを吹きながら歌っていた。
まだ、彼も10代だったと思う。
私が、学生になって、何年か後に聴いたスティービー・ワンダーは、キーボードを弾きながら歌っていた。
「迷信 Superstition」という曲で、あっという間にスーパースターになってしまった。
https://www.youtube.com/watch?v=O-CHTObKCPs
高校時代に、「ヒットポップス」という音楽雑誌を買っていた。
そのレコードプレゼントに、葉書を出した。
そしたら、このレコードが送られてきた。
特に、アーチストや曲を指定した訳ではなかった。
この、グループは知っていたが、曲は知らなかった。
独特なカッコよさのあるグループだ。
この場合の、everydayは、「ありふれた」、「平凡な」ということらしい。
Everyday people Sly the Family Stone TKV - YouTube
ジャクソン5 I Want You Back
ジャクソン5は、マイケル・ジャクソンと4人の兄さんたちのグループだった。
この頃の、マイケル・ジャクソンは歌は上手いし、かわいい。
兄のジャーメイン・ジャクソンや 妹のジャネット・ジャクソンもすごかった。
日本でも、フィンガー5というのは、もちろんジャクソン5の日本版である。
アメリカのオズモンド・ブラザーズというファミリーグループも、ジャクソン5を意識して、オズモンズとなって曲もかなりブラックぽいものをやっていた。
The Jackson 5 - I Want You Back - 1969 - YouTube