晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

ロックの時代13 ゲット・イット・オン

ロックという音楽を聴くようになった頃、今でも同じだけれど、日本以外だと英語が使われていた。

ヨーロッパのバンドは少なかったけれど、英語で歌っていた。

ほとんどは、アメリカとイギリスだったが、聴いているうちになんとなくわかるようになった。

どっちがアメリカで、どっちがイギリスか、ちょっとちがう。

どこが、どう違うか、というとむずかしい。

繊細さ、という単純なものではない。

よくはわからないが、イギリスのものに何か、屈折したものを感じていたのだろうか。

それが何からくるものか、わかっていなかった。

歴史からくる社会の違いがあったのだろうけど、その頃はわかっていなかった。

 

T・レックス 「ゲット・イット・オン」

en.wikipedia.org

初めてこのバンドの曲を聴いた時は、「テラノサウルス・レックス」と名のっていたと思う。

あの恐竜の名前そのままである。 

すぐに、「T・レックス」というシンプルなものになった。

グラムロック」の先駆けだったと思う。

“glamouros"(魅惑的)からきてるように、それまでのロックとは、一風違った雰囲気があった。

後に、日本のビジュアル系につながるのかな。

T. Rex - Get It On (1971) HD 0815007

https://www.youtube.com/watch?v=wZkTh_T75QY

 

フリー 「オール・ライト・ナウ」

ja.wikipedia.org

ブルースをベースにしたハードロック・バンドだったが、私はこの曲が好きだった。

この曲は、オーソドックスなブルース・ロックということになるのだろうが、ポール・コゾフのギターもポール・ロジャースのボーカルも、高校生だった私には好ましいものだった。

印象的なギタリストだったポール・コゾフは、25歳で亡くなった。

ボーカルのポール・ロジャースは、脱退後「バッド・カンパニー」を結成し、本国イギリスよりも北米で人気のバンドになった。

Free - All Right Now (Doing Their Thing, 1970) Official Live Video

https://www.youtube.com/watch?v=vqdCZ0yHNa4

 

デビッド・ボウイ 「スターマン」

 

ja.wikipedia.org

デビッド・ボウイは、大きなヒット曲はなかったけれど、日本ではずっと人気があったような気がする。

T・レックスのマーク・ボランと同様濃いメイクをしていて、グラムロックの代表的ミュージシャンだった。

大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」にも出演していた。

この映画には、坂本龍一ビートたけしも出ていたのだな。

なんと、キャストを見ると、内田裕也三上寛、ジョニー・大倉もいる。

この作品は、映画館で観たはずだが、気がついてなかったかもしれない。

ミック・ジャガーとコラボして、「ダンシング・イン・ザ・ストリート」を歌って踊っていたのも、印象に残っている。

あれは、いつ頃だったのだろう。

日本人好みの人だったと思うけど、亡くなってもう5年になるんだな。

David Bowie Starman (1972) official video

https://www.youtube.com/watch?v=sI66hcu9fIs

 

 

 

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

 

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp

seiko-udoku.hatenadiary.jp