晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

追突もらい事故の後始末

愛車の6ヶ月点検に、行ってきた。

昨年の8月に車検を受けたのだが、早いもので半年経ったのだ。

実はその2ヶ月前に、追突事故に遭った。

交差点の赤信号で停止していたところを、まだ赤信号の状態で追突された。

まったく一方的な追突事故だった。

そのことを、1ヶ月後くらいに、ブログに書いた。

その時点では、事故の後始末の見通しがまったく立っていなかった。

その後、5ヶ月後の11月くらいにやっとケリがついた。

車の修理代金が口座に振り込まれた。

5ヶ月かかって、解決した。

 

「世の中では、やっぱり考えられないことが起きる」というタイトルのブログである。

その文章の中で、この事故のことを、次のように整理した。

⑴ 停車していた2台の自動車間で、追突事故が起きた。

⑵ 加害者が、外国人で日本語が不自由である。

⑶ 加害者の自動車が、借用したもので任意保険が使えない。

⑷ 加害者との交渉を弁護士に依頼せざるを得ない。

 

事故の2ヶ月後に、車検が控えていた。

ところが、加害者が中国の方で日本語がカタコトであり、交渉相手は勤務先の社長さんであるやはり中国の方である。

交渉がなかなか進まず、修理代金をもらってから修理するのでは、車検に間に合いそうもなかった。

追突の衝撃で、ハッチバックが開かない状態になっていて、修理しないと車検は通らないということだった。

交差点の信号で赤信号で止まっていたところを、後ろから追突されたのだが、2台ともに停車していたはずである。

そして、そろそろ青に変わるかなというタイミングだったにもかかわらず、かなりの衝撃だったのでけっこうアクセルを踏み込んだのだと思う。

どうしたら、そういうことになるのかは、わからない。

警察の方が事情を聞いていたが、詳しいことはこちらは聞いてない。

でも、相手側は責任は当方にあるので賠償するというようなことは、言っていた。

しょうがないので、修理代金は自分で負担して修理し、車検を受けた。

 

自動車保険には、「弁護士特約」をオプションでつけていたので、交渉は弁護士事務所に依頼した。

弁護士事務所からは、時々状況の報告があった。

3ヶ月ほど経った頃に、連絡があった。

加害者が電話に出なくなって、連絡が取れないようになってしまったので、裁判にするしかないだろう、ということだった。

書類が送られてきて、裁判への移行をお願いした。

しばらくして、相手方が修理代金を支払うことに同意した、との連絡が弁護士事務所からあった。

詳しい事情は聞いてないが、日本に滞在している外国人としては、裁判になることはまずいと判断したのだろうか。

そして、修理代金が口座に振り込まれたのは、事故から5ヶ月後のことである。

 

交通事故では、被害者と加害者の責任割合が0対10というのはあまり無い、ということを誰かが話していた気がする。

でも、私の場合は、どう考えても当方にに過失は考えられない。

同じように、テレビなどで見る交通事故などでも、被害者には過失の無い一方的な事故はかなりあるような気がする。

「世の中では考えられないことが起きる」のである。

とんでもないような信号無視もあるし、高速道路の逆行もあるのである。

どうしたら、こんなことが起こるのだろう、ということが実際にある。

 

冬季オリンピックフィギュアスケートを見ていた。

不思議なゴタゴタではじまって、そして終わった。

いや、ゴタゴタ自体は終わっていない、これからだ。

やってはいけないことをやった、ことから始まったことだろう。

そして、やるべき人がやるべきことをやるべき時にやらなかったので、めんどうなことになった。

問題の選手が、メダルなら表彰式はやらない、ということだった。

ということは、メダルでなければ表彰式をやる。

でも、そんなことはないだろう、と思っていた。

その、まさかが現実になった。

それを予想していたのだろうか。

もしそうだとしたら、たいしたものだ。

世の中では考えられないことが起きる。

 

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