晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

アマゾンのタブレットを使う

アマゾンのタブレットを使うことにした。

現在、タブレットiPadを使っている。

このブログも、iPadを使って書いている。

でも、iPadは妻のためのものである。

自分用のタブレットが欲しくなったのだ。

寝ころんで、タブレットを見ていることが多いが、長時間だとiPadは、かなり大きくて重い。

そこで、ここしばらくタブレットを探していた。

 

iPadは、金額的にかなり高価である。

そこで、AndroidOSのタブレットということになるが、できれば安いものがいい。

実は、5、6年前にAndroidタブレットを使っていたことがある。

すでに、使っているスマホAndroidだったので、使い方はすぐになれた。

中国製の、いわゆる「中華もの」の6インチのタブレットで、値段も手頃だったが、使いやすいものだった。

ところが、半年ほど経ったところで、突然起動しなくなってしまった。

電源を入れると、起動中のままで、固まってしまう。

何回もリセットしたり、バッテリーを完全にゼロにしてから、充電し直したりしたりしたが、どうにもならなかった。

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KindleFire HD8

いろいろ探していて、アマゾンのタブレットで良いかな、と思うようになった。

アマゾンのタブレットは、Kindle Fire というもので、アマゾンが提供する、音楽、ビデオ、電子書籍などのコンテンツを楽しむための専用のデバイスとして、かなり安価で販売している。

これは、AndroidOSをベースに開発したFireOSのタブレットであり、アマゾン専用に使えるように、グーグルのPlayストアは使えないようになっている。

その代わりに、アマゾンのストアのアプリが使えるようだが、ネットの書き込みだとストアのアプリは数も少なく使えない、ようである。

グーグルのストアが使えるようにする裏ワザはあるらしいので、いざとなれば使えるだろう。

Android OSをベースにしたのは、2011年のKindleFireからで、それ以前のKindleLinux OSベースのものだったらしい。

私の使い方としては、自分が用意した電子テキストの読書を中心に考えていたので、サイズは6インチでいいかなと思っていた。

今なら、6インチは大きめのスマホ程度の大きさだ。

アマゾンのサイトで見ると、これだと6000円くらいのものである。

予算に余裕のない身としては、助かる。

ところが、8インチのものが、何とか割引セールで、7000円になっている。

たった1000円しか違わないのだったら、8インチのほうがいいし、しかも5回分割もできて、送料手数料なしである。

さっそく申し込んだ。

 

届いたアマゾン・タブレットを使ってみて、いかに自分がiPadに馴染んでしまったことだろう、と実感した。

Windowsを長年使ってきて、アップルはなんかブラックボックスでわからないと言いながら、しっかりと慣れてしまっている。

タブレットとして、よくできている製品だということだ。

いつ頃に買ったか覚えてなかったので、機種番号から調べてみた。

我が家のiPadは、現在2台目である。

最初に買ったのは、2011年のiPad第2世代であるが、もしかすると翌年2012年の第3世代が出る前に買ったのかもしれない。

我が家で一人だけパソコンを使わない妻が、インターネットの調べものなどができるように、誕生日にプレゼントした。

パソコン知らなくても、使えたからこれは家電と言えるかもしれない。

2台目は、2018年のiPad第6世代である。

バッテリーも持ちが悪くなって、買い替え時だった。

ということで、なんと10年も使っている。

どちらも、9.7インチであるが、重さは600gから469gと軽くなっている。

ディスプレイは、同じ9.7インチながら、1024×768px 132ppiから、1536×2048px 264ppiとなっていて、アスペクト比は4:3である。

金額的には、どちらも4万円前後だったと思う。

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iPadとkindleFire

これに対して、kindle Fire HD8は、重さ355gで、ディスプレイは8インチ 1280×800px 189piiであり、アスペクト比は3.1:2ということになるのだろう。

iPadに比べて、ひとまわり小さいのでかなり軽く感じる。

縦横のアスペクト比はそれほど違わないと思うが、実際に画面を見ると、iPadよりも細長い感じで、ウェブページを見ると、とても狭い。

テキストを読むために、アマゾンストアからテキストビュアーのアプリをダウンロードしてみたが、やはり使い勝手がよくない。

動作もiPadほどスムーズではなく、カクカクする感じだ。

フォントもあまりきれいではないのは、アプリのせいだろうか。

フォントを変える必要があるかもしれない。

今回、iPadのことを調べていて、知らないうちにどうも「iクラウド」というクラウドストレージを使っていたらしいことがわかった。

iPadで扱った写真は、そこに保存してあったようだ。

だから、Windowsからそこにアクセスすれば、PCとiPadで写真のやりとりができたらしい。

それを知らないので、DropBoxというクラウドストレージに移すという、二重の手間をかけていた。

クラウドストレージというのは、他に「アマゾン・ドライブ」もあるし、Microsoftの「OneDrive」もある。

でも、無料でもっと大容量が使えるのは「グーグル・ドライブ」のようで、15GBまで使える。

これをうまく使えば、マイクロSDカードなどを使う必要はないかも知れない。

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クラウドに置いた自作PDFファイルを読む

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図書館で借りた高価な書籍をスキャンしてPDFファイルにしたもの

ウエブページを見るためのブラウザは、iPadは「サファリ」で、KindleFireは「Silk」というアプリである。

そのブラウザのデザインのせいか、頭でっかちで画面が狭い気がする。

とりあえずは、今のままでいろいろ試してみようと思う。

どうしてもダメなら、裏ワザを使ってみよう。

 

 

 

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