晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

ロックの時代 22 ado「エルフ」

この一、二週間くらいにYoutubeで聴いた曲が、耳から離れない。

例によって、外国の方が日本の音楽ビデオを見ているいるというリアクション動画である。

 

アド(ado)さんの「エルフ(elf)」。

アドさんといえば、「うっせぇわ」という曲を聴いたのは、何年前になるだろうか。

衝撃的な歌詞と歌い方に驚いて、仕事から帰った妻に「とんでもない曲を聴いた。」と言ってしまったくらいである。

アドさんという方が、顔を露出しない謎の歌手であり、その後も話題になるような曲を発表していることは知っていた。

鉄格子のようなものの中で歌っているライブ映像を見たことがある。

その新曲が、最近公開されていて、さまざまなリアクション動画が出ている。

メジャーのデビュー曲だったらしい「うっせぇわ」が、破壊的、攻撃的な歌詞、そして歌い方にであったのとは、対照的に今回の「エルフ」はソフトでスローな曲である。

Ado  エルフ     - YouTube

ビデオは、アニメの映像とともに歌詞が日本語で表示されている。

そして、公式に用意されたと思われる英語の歌詞も見ることができる。

ゆったりした曲調だが、抑揚が大きく、歌い方も、彼女が規格から大きくはみ出た歌手であることを、感じさせる。

そういえば、「うっせぇわ」を聴いた時、よくこんな歌詞が書けて、こんなふうに歌えるものだと、思ったものである。

アニメ映像には、幼い子どもとクジャクを擬人化したようなものが、登場する。

孔雀を、最近どこかでみたことがあるぞ、と思い調べてみたら、テレビドラマの主題歌に使われているものだった。

広瀬すずさん主演の「クジャクのダンス、誰が見た?」というドラマを、妻が見ていた。

それを、私も横で見ていた。

連続ものだと思うが、私が見たのは初回だけだったな。

その時、この曲を聴いたのだと思うので、なんかどこかで聴いたような気がしたのかもしれない。

 

この曲は、多くの外国人の方が、リアクションしている。

温かく見守って、包み込んでくれているような曲である。

だから、歌詞がわからない外国の方でも、心地よく聴けるし、歌詞を知るとより奥深いものを感じることができるのだろう。

ことばにこだわってしまう私が、ひっかかったところがある。

「忘れたことも忘れてしまえ 悲しみも温もりも消えてしまえ」

英語詞では、"Forgot even  the things you've forggten"になってるけど、忘れてしまえというのは、忘れたという行為自体のことなのかな。

この詩の後に、次のことばがつづく。

 

されど今も耳に残るは 固く再会希うような

 さようなら

    adieu adieu

    love you and you

 

"adieu adieu"と" love you and you" が、韻を踏むでいるように聴こえる。

フランス語と英語でそんなことがあるのかわからない。

この曲は、アドさんが作ったのかなと気になったので、調べてみた。

彼女のほとんどの曲は、「てにをは」さんという人が、作詞、作曲、編曲したものだった。

さらに調べたら、「てにをは」さんは、「織川制吾」という男性で、作曲家、小説家、ボカロPとなっている。

なるほど、才能のある人はいるものである。

ある女性のリアクション動画で、アドさんが今年、日本、ヨーロッパ、アメリカで、かなり大規模なコンサートツアーを予定していることを知った。

Apple musicのグローバルチャートで、日本人で初めて世界一になったという記事もあったから、私が知らないだけで、もうすでに世界的なアーティストなのだろう。

Youtubeをさらに見ていたら、昨年パリでやったコンサートの映像もあった。

かなり大きな会場で、熱狂的な声援を受けていた。

こんな時代なのである。

外国経由で、情報が届く。

 

緑黄色社会の「花になって」。

このバンドを、初めて聴いたのは2年ほど前のことだと思う。

なんという曲だったかは覚えてないが、女性ボーカルがなんと個性的だろうと思った。

ボーカルの長屋さんという方は、楽器はギターで作詞もやる。

「ファーストテイク」という、コロナ禍の頃に始まった一発どりの動画である。

見て感じたのは、最近の日本のバンドは、なんと演奏が上手いのだろう、ということだ。

この曲には、和太鼓と胡弓のような楽器が加わっていたが、とても良かった。

今は、演奏は上手くて当たり前で、そのほかの要素が重要である。

この曲は、妻がよく読んで、見ているマンガ「薬屋のひとりごと」のテーマ曲らしい。

緑黄色社会「花になって」Oficial Video - YouTube

 

もう、一曲は、Asterismの“crescendo"だ。

このバンドは、数年前から聴いている。

ドラム、ギター、ベースの3人組で、年齢は20代前半だが、中学生の頃結成して10年ほど活動している。

若いけれど、超絶技巧と言っていいほど、テクニカルである。

単純にジャンルの分けられないようなところがある。

今までボーカルがいなかったので、地味な扱いになっていたような気がする。

ギターのhalcaさんが、新曲ではボーカルをやっている。

若いわりには大人ぽい演奏をするバンドだったが、hal-caさんのボーカルは若々しくてストレートである。

この曲もまた、アニメのテーマ曲らしいので、Asterismというバンドが注目されるきっかけになるんじゃないかな。

Asterism  /  Crecendo- YouTube

https://m.youtube.com/watch?v=WKIHw1eo5xQ

こうやってあげてみたら、三曲ともアニメがらみだった。

アニメで使われるからといって、特別アニメ仕様に作っているわけではないと思う。

でも、外国の方にとっては、日本の音楽、日本語の曲は、アニメに結びついているらしい。

ネットの音楽記事で、2024年の日本の音楽チャートのトップ100に、洋楽が一曲も入らなかったということだ。

10年、20年前だったら、10曲、20曲くらいは入っていたらしい。

この数年、洋楽の比率が低下していて、ついに0になった。

だからと言って、それほど洋楽を聴く人が少なくなったわけでもないだろう。

来日コンサートなども、それほど減っているわけでもなさそうだし。

嗜好が多様化して、分散してしまっているのは、あるかもしれない。

でも、私のように「ロック世代」の人間にとっては、欧米の音楽は魅力的ではなくなっているかもしれないな。

ラップやヒップホップ、それはそれでいいけど、それだけでは物足りない。

そういう感覚は、欧米にもあるだろうから、その隙間に日本のバンドが、入り込んでるのかもしれない。

私がよく聴いている、

Bandmaid,Babymetal,Nemophila,Lovebites,Wagakkiband,Yoasobi,

これなんかも、日本からしか出ないだろうという思われるバンドだろうな。

 

 

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