晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

2021-01-03から1日間の記事一覧

菅江真澄の旅と著作

七夕の人形 いなのなかみち 菅江真澄は、天明8年(1783年)に郷里三河を旅立ち、文政12年(1829年)に秋田にてその生涯を終える。 生年は、宝暦4年(1754年)であるので、30歳で三河を離れてから、46年が経っていた。 真澄が、津軽領内から、再度秋田領内に入った…