2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
神社仏閣と城址城郭は、私にとって楽しみの一つである。 私の住んでいるあたりは、神社やお寺はいくらでもある。 適当に歩いていれば、どこかで行き当たるだろう。 地図帳がなくても、グーグル・マップやヤフー・マップでも、神社やお寺は探せる。 先日、住…
PCR検査を受けて、陰性だった。 電話連絡を受けて、2、3日して「医療費通知書」が届いた。 請求額が、6310円となっていて、振込先口座が載っていた。 「治療費」が2810円となっていて、これが検査と診察料だと思う。 「自費分」が3500円というのは、他の病院…
私の郷里の大館市には、北鹿新聞社という新聞社がある。 私の子どもの頃、目にする新聞といえば「秋田魁新報」と「北鹿新聞」だった。 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞などは、ほとんど見たことがなかったと思う。 業界紙などをのぞいた、いわゆる一般紙は、発…
柏の葉方面へ行く機会があったので、「県民プラザ」に寄ろうと思った。 正面の入り口に行ったら、休館日だった。 そうか、今日は月曜日だった。 よくあることである。 図書館へ行ったら休館日というのは、何回もある。 毎日が休日だと、こういうことになる。…
先日、日本酒には純米酒とそうではないのがあるということを書いた。 毎日、日本酒を飲んでいるうちに、考えることがあった。 日本酒は、世界で飲まれるようになって、定着する可能性が充分にあるのではないか。 その理由は、日本酒と競合するものが少ないと…
睦月十五日、諏訪のみやしろの筒粥の御かんわざにもうでんとて、丑のくだちにおきて出行。 かくて、汐尻に来けり。 大なる木の高きを、道中に立たり。 そがうれには、いろ/\の紙もてしできりかけ、しろ紅のはちじやう紙に、はたがみの小帒そへて付たり。 …
天明4年(1784年)1月から5月までの日記である。 菅江真澄は、前年天明3年2月末に故郷三河を出発し、信濃国に入り東筑摩郡洗馬村の医師可児永通宅に滞留していた。 天明3年の日記は、「いなのなかにち」と「わかこころ」におさめられている。 この年も、引き続…
「 一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ」 宮澤賢治は、「アメニモマケズ」で、こう書いた。 一日に玄米四合は、今の感覚ではかなり多い。 でも、きつい農作業のためには、それくらいは必要だったろう。 あとは、味噌汁と畑でとれた野菜である。 「一汁…
高校時代、私は音楽少年であったが、映画少年でもあった。 毎月一回、映画館に通っていた。 まだ映画の時代だったので、大館のような地方の街でも映画館が3館あった。 邦画専門が1館と洋画系が2館だったと思う。 少ない小遣いで、せっせと通っていた。 アメ…
PCR検査を受けてきた。 前日に発熱し、検温したら平熱より1.5°Cほど高かった。 いつもなら、それくらいの熱は、寝ていれば治る。 体がだるい、のどが痛い、というのもあったので、検査を受けることにした。 家族やまわりの人たちのことを考えると、そうする…
私の自宅の近くには、三つの神社がある。 北方の豊住2丁目に、白山神社がある。 西方の中新宿2丁目に、富士浅間神社がある。 南方の酒井根5丁目に、八坂大神がある。 三社ともに、自宅からの距離は1キロちょっとというところである。 じつは、明治初期の地図…
私にとって、柏という町は六十数年のうちの半分くらい三十数年を過ごした町である。 我が家の子どもたちにとっては、生まれてからほとんどを過ごしてきた町だ。 長男だけは、隣の町で生まれて2歳になる前に引っ越してきている。 縁あって柏市に住むことにな…
私は、もともとはビールが好きで晩酌はビールだった。 ビールは、1日のケジメだった。 それが、退職して夕飯のために台所に立つようになって、日本酒をちびちびやるようになった。 かつては、そんなに好きというわけでもなかった日本酒が旨いなあと思うよう…
アルバイトという言葉が、ドイツ語の「労働」や「仕事」を意味する言葉からきてるということは、ずいぶん前に知っていた。 そして、日本では雇用期間のない正規雇用に対して、雇用期間の定めがある契約による労働者を「アルバイト」と呼んでいることも知って…
ゼンリンという会社が発行している「住宅地図」というものがある。 ある程度の規模の書店だったら、地図コーナーにその地域近辺の市の住宅地図が置いてある。 かなり高価なので、個人の趣味用に買う人はいないだろう。 私のように地図好きでも、買えるような…
これは、私の日本の歴史の勉強のための覚書です。調べたこと、考えたことを書きとめてます。 令制国というものに興味があって、気が向けば調べたりしている。 令制国の国名が、どのように命名されたのか考えている。 私の郷里である秋田県は、令制国としては…
太陽の下に、新しいものなどない。 というようなことばを、ずいぶん前に聞いたことがあった気がする。 人間なんて、みんな似たようなものだ。 人間が考えることなど、自分では画期的な新しい考え方だと思っても、ずっと昔に遡ればすでに誰かが考えている。 …
ロックの時代は、フォークの時代でもあった。 フォークロックということばもあるように、その境界はなくなっていった。 ボブ・ディランが、アコースティックギターをエレキギターに持ち変えたら、聴衆から大ブーイングがおこった、という事件もあった。 フォ…
久しぶりに、九十九里浜に行ってきた。 孫娘を預かる日だったので、我が家の4人と孫娘とで出かけた。 柏から九十九里浜の中央あたりの本須賀海岸まで、70km以上あり、2時間はかかる。 我が家の息子たちが小さい頃、九十九里浜はホームタウンといってもよかっ…
ネットの掲示板のような、いろいろの人たちが一つのテーマについて語るようなサイトを見ていると、あれっと、違和感を感じることがある。 書き込みというか、発言の内容が一つの流れができているようになると、必ず一人、二人とその流れを変えようとする発言…
旅や旅行というのは、見物・保養・調査などの目的のために、居所を離れてよそのよその土地へ行くこと、だそうだ。 辞書によっては、「ひととき」とか「一時的に」という言葉が入っているものもある。 つまり、一定の居所があることが前提で、そこを離れてよ…
いくとせかこゝろにかけて姨捨のやまにこよひぞ見つる月かげ 僧洞 月 あくがれてをばすて山にみる月のくまなきかげやよもにめづらん 永 通 名にたかき姨捨山にこよひみん月のむしろにまどゐあかして 啓 基 をば捨の山のまどゐに見る月のさやけきそらにかたる…
住宅の庭にある樹木の枝が、道路まで飛び出ているのをよく見る。 枝には果実をいっぱいつけているものもある。 道路まで飛び出した枝から、熟した果実が道路に落ちていたりする。 排気ガスを浴びて育った果物を、収穫して食べようとは思わないのだろうな。 …
ウッドストック・フェスティバルというのが、私が高校生だった頃に、アメリカで開催されて映画にもなった。 のちに、世界中で開かれるようになるロックフェスティバルの先駆けだったと思う。 その頃、私のお気に入りのバンドだったクリーデンス・クリアウォ…
この数年、高校野球の世界では坊主頭でないチームが話題になっているらしい。 最近は、ほとんど野球を見ないので知らなかった。 最近になって知ったのだが、私の郷里の秋田代表のチームも坊主頭のチームではなかったようだ。 でも、監督が頭髪自由を提案した…
数年前に、母が亡くなった。 父は、もう30年くらい前に亡くなっている。 アルバムのようなものを作ろうとして、二人の写真を整理してきた。 ほとんどは、スキャンしてデータ化した。 ところが、二人の若い頃の写真がほとんど残っていない。 たしか、黒い台紙…
桜も散って、そろそろ入学式の時期が近づいてきた。 私は、先日書いたように小学校と中学校の併設校で育ってきた。 入学式も卒業式も、小学校中学校の合同でやっていた。 卒業式では、だいたいどこの学校も「呼びかけ」というのをやってると思う。 私の学校…
図書館ウォーキング第四弾で、我孫子市立図書館に行くことにした。 借りた本の返却期限がだいぶ過ぎてしまっている。 他の図書館で借りてまだ読んでないものがあるので、新しく借りる訳にはいかない。 返すだけなので、どうしようか迷っているうちに、出発が…
富士山には、登ったことがない。 これからも、登らないような気がする。 私は、どちらかと言うと緑に覆われたような山が好きだ。 そういうところで育って、登り始めたのもそんな山だったからかも知れない。 富士山の登山道は、ほんとに何にもないようだ。 日…
私がパソコンを使い始めた時、Windowsはバージョン3.1だった。 ヤフージャパンは、1996年から始まったということである。 WindowsをWindows95にバージョンアップしたそのころから、Yahoo!を検索サイトとして使ってきた。 だいぶ前に、Yahoo!の検索エンジンは…