晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

地名と名字

図書館を歩いていて、借りてしまったうちの一冊である。 常陸国風土記に見る古代 井上辰雄 学生社 1989年発行 二週間でそんなに読めるものではないのに、つい何冊も借りてしまう。 「風土記」は、奈良時代に官命によって地方の国衙に提出させた報告書であり…

ジャスミン

ジャスミン ベランダの鉢植えのジャスミンが2度目の花をつけた。 1ヶ月以上前に、1回目の花が咲いている。その時は、小さめの花だった。 2回目の今回の花は、倍くらい大きい。そして、蕾の数も多い。 とは言うものも、私が育ててるわけではない。花好きの息…

アルバム・アプリ

PC

長男夫婦にこどもが生まれる前に、wellnoteというアプリを我が家のiPadに入れてくれた。 wellnoteというのは、家族アルバム・アプリというやつで、子どもの写真を両親、親戚、友人などに共有できるようにつくられたものらしい。 私たち夫婦は、lineやTwitter…

朝のコーヒー

On Your Mark coffee 今朝は、コーヒー豆を挽いていた。 コーヒー・ミルは息子たちが、小学生中学生の頃に父の日にプレゼントにくれたもので、年季が入っている。 コーヒー豆は、長男が焙煎してくれたもので、かなり以前から継続してやっている。 学生時代に…

活字を拾う

「銀河鉄道の夜」第二章は「活版所」のシーンである。 ジョバンニは、そこで活字拾いのアルバイトをしている。 「これだけ拾ってゆけるかね。」と言われ、紙切れを渡される。 拾った活字をいっぱい入れた平たい箱を渡して、小さな銀貨を受け取る。 私は、高…