晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

いわてのやま⑦  菅江真澄テキスト

四日 夜や明なん、とりの鳴づるころ雨のいたくふれり。きのふ聞しなる神は、かゝる雨もよにてなど、相やどりのたび人の語れば、やのあるじも寝ざめして、はたけのくさ/″\に又なきくすりの雨や、ありがたのなもあみだぶととなへ、あくびうちせり。はや女の…

国勢調査2025 犬・猫・熊にも国勢調査が必要? 

今年は、国勢調査の年だった。 10月ころに、担当者が調査用紙入りの封筒を自宅に届けてくれた。 前回の調査は、2020年だったらしいので、5年ごとにやってるらしい。 調査用紙にパラパラと目を通していたのだが、そういえば前回はネットで提出したことを思…

いわてのやま⑥  菅江真澄テキスト

ふん月の朔 つとめて、霧こめたるばかり小雨そぼふりて、やをらはれゆけば、 ゆく/\は身にこそしまめ涼しさよ薄きたもとに通ふはつ風 巻堀(玉山村)のやかたなる金勢明神のほくらは、むかしもぬさとりしあたり、芋田、川口などの村(岩手町)をくれば、むさし…

米価格の大暴落はほんとに起こるのか?

米価格の高騰が始まって、もう2年になるだろうか。 私が、定年退職して主夫になってから、10年になる。 家族の主食である米を毎月スーパーマーケットで買っている。 考えてみると、この間にいったいどれくらいの米を買ったのだろう。 だいたい5キロのビニー…

いはてのやま⑤ 菅江真澄テキスト

廿八日 朝戸出に見れば、軒をつらねたる屋の上に、わらをくみて、月の輪のやうにわがねて、ふたつみつあげたるは何の料にてかと人にとへば、むつきの氷餅(シミモチ)を、みな月の朔のあした歯固の祝にくひて、つゝみわらを屋根になげあげて、火よけとぞしけ…