コロナのワクチン接種の3回目に行ってきた。
私の住んでる街では、やっと2月から始まったようだ。
接種券がやっと届いたので、さっそく近所の病院に申し込みの電話をした。
いっしょに届いた対象医療機関の一覧表に、ワクチン接種専用回線の番号が載っていた。
ところが、話し中でなかなか繋がらない。
市役所でやっている集団接種は、ウェブでの申し込みができるようだが、私は1回目2回目とも、近所の病院だったのでそこで受けることにした。
電話は、ワクチン接種の専用回線であるが、なかなか繋がらない。
1日目は、それで終わってしまった。
翌日、妻が何回かかけてくれたら、3、4回目でつながった。
最も近い日だと、1人だけなら、日曜日の2時ですとのことだった。
きっと、2、3週間後だろうと思っていたら、なんと3日後である。
もしかすると、キャンセルでもあったのかも知れない。
そういうわけで、我が家で最初に3回目のワクチン接種に行ってきた。
診察の無い日だったので、待合室は接種の予約客でいっぱいだった。
予約時間は、30分ごとになっていて、順に受付をしていた。
私は、午後2時のグループだったが、36、7番まで番号札が用意してあるようだった。
午後は、1時30分から始まったようだったが、午前の部もあるようなので、1日で300人とか400人とかやったのだろうか。
私のグループは、2時から始まって、21番だった私は2時11分に接種した。
手際がいいので、あっという間に終わった。
接種後、15分間は待合室で、体調変化がないか待機するようにとのことだった。
私の場合、前回同様特に体調変化がなかったので、2時半ごろに病院を出た。
徒歩3、4分の病院なので、家を出て1時間も経っていなかった。
自宅に帰ってから、ワクチンの接種状況をウェブで確認した。
3回目の接種状況は、17%くらいになっていた。
たしか、1ヶ月くらい前に見た時には、0.3%とかそんな感じだった気がする。
日本の場合、準備には時間がかかるけど、やり始めると早いのだな。
1日100万人でも、3ヶ月以上はかかることになる。
世界のコロナ感染状況が、一覧になっている「コロナボード」というサイトがある。
世界各国の感染者数、死亡者数、回復者数などが毎日データ更新されている。
これを見ていると、これらの数字が必ずしも、人口や国土の大小、経済状態や衛生状況の水準だけによっているのではないように思える。
これらに、他国との人的交流などの要素が複雑に絡み合っているのだろう。
このサイトによると、現在世界の感染者の総数は約44億人である。
いや、桁が間違ってる4億4千万人かな。
世界人口は、79億人というところらしい。
死者は、598万人なので、600万人目前である。
100年前の「スペインかぜ」では、当時の世界人口約20億人のうち約3分の1が感染し、死者は推定ではあるが5000万人から1億人であり、桁が違っている。
この差は、医療の発達や、情報伝達の充実によるのだろうか。
それにしても、ウイルスが完全に地上から消えるとは思えないので、この先ずっと共存していかなければならないのだろうな。
地球は、運命共同体なのだな。