晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

スマートフォンの寿命

愛用のスマホに寿命がきた。

気がついたら、本体と画面の間に隙間ができていた。

そう言えば数日前から、挙動がおかしかった。

「カバーを閉じて下さい」というような表示が出て起動しない。

電源を入れ直せば、起動した。

隙間はかなり広いので、水分でも入ったらいつ使えなくなるかわからない。

それよりも、たぶんバッテリーの膨張が原因だろうから、このまま充電を繰り返していたら何が起こるかわからない。

バッテリーが爆発したというニュースを見たこともある。

すぐに、機種を交換しないといけない。

数年前、長男の使っていたiPhoneのバッテリーが膨張したことがあった。

その時は、隙間は出来ずに本体自体が膨れていた。

 

翌日、スマホは、それまでの左側だけではなく、右側も大きな隙間がパックリと広がっていた。

とても使える状態ではない。

私の使っているスマホは、Huaweiの「Nova 2 lite」という機種で、4年前から使っている。

それまでは、SIIの「SOCIUS」というストレートタイプのガラケーを使っていた。

スマホショップで、機種代の安いものというので相談したら勧めてくれたものだった。

中国製というところで、ちょっと引っかかったが、使えればいいということで決めた。

auのロゴ入りの箱入りで、説明書類や付属品もしっかりしていて申し分なかった。

何よりも、スマホ本体がスリムで使いやすいものだった。

考えてみたら、私にとって5代目のスマホ・ケータイだったが、4年も使ったことは今までなかった。

 

さっそく、スマホショップに出かけた。

近くのモールの中にある代理店で、どこの業者のものも扱っている。

2年前に、この店で今のスマホにyモバイルのSIMカードの差し替えの手続きをした。

店員さんに、私のスマホを見せた。

今のスマホは、底部と側部が一体になっているので、バッテリーが膨張すると画面を押し上げて、このようなことになる、ということだった。

今回も、機種代の安いものをお願いした。

候補は、ソニーの「Xperia」と富士通の「Arrows」とシャープの「Aquos」だった。

Xperiaに惹かれたが、「Arrows」に決めた。

機種代が、ほとんどただのように安かったので。

結局、またauに戻ることになった。

 

基本料金が、月額980円で3Gまでということで、1年間は5GまでOKのサービス付きである。

まったく、動画やゲームはやらないので十分だ。

通話もほとんどしないのでどうしようか迷ったが、24時間かけ放題のオプションが月額1780円のところ、60歳以上には1000円の割引があるので、780円になるというのでオプションをつけた。

なんと、月額2000円以下なので、今までよりも安くなってしまった。

機種代もほとんどただ、手数料3000円ほどで、ほんとにいいのだろうか。

 

今度の富士通「ArrowsWe」は、ちょっと厚ぼったい。

調べたら、2021年12月発売で、それほど古くはない。

それに比べれば、Huaweiの「Nova 2 Lite」は、スリムで軽かった。

バッテリーの問題さえなければ、もっと使っていてもいい気がしていた。

やはり、バッテリーは消耗品なので、適宜に交換しないといけないのだろう。

使い方にもよるのだろうが、充電回数が500回を越えると、劣化が進んで行くらしい。

2年から3年がめどなのだろうが、私の場合、バッテリーの持ちもそれほど短くはなっていなかったので、気にはならなかった。

それで、4年になってしまったわけである。

 

同じAndroidスマホなのに、ずいぶんと違いがある。

これは、通信キャリアの問題なのか、スマホ製造会社の問題なのか。

特に、メールアプリの流儀がまったく違っていて、機種変更するたびに使いこなすまでとても苦労する。

もう少し、なんとかならないものだろうか。

今は、メールに画像ファイルを添付するのがうまくいかず、四苦八苦である。

そんなわけで、今回は写真は使えなかった。

 

私が、初めてスマホを使うようになって、10年以上になる。

最初は、WindowsCeを搭載したシャープのzero3で、ウイルコムのPHSだった。

そして、東芝のDynaPocketで、同じくWindowsCeの機種だった。

3台目で、やっとAndroidスマホ、シャープのその名も「ガラバコス」。

初めてのケータイは、SIIの「SOCIUS」。

5台目が、Huaweiの「Nova2lite」。

日本は、iPhoneのシェアがAndroidと拮抗している数少ない国らしい。

なんと、アメリカよりも高いらしい。

我が家も、長男と三男はiPhone派である。

アップルのように、ソフトとハードを一体にして作っていくやり方は、この先も存在できるのだろうか。

 

 

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