通話とメールができればいいや、ということでスマホからケータイに変えることにした。
二つ折りタイプは面倒なので、ストレート型にした。
たぶん、2015年だと思うが、その頃はもういわゆるガラケーは機種が少なくなっていた。
そうして決めたのが、SII(セイコー・インスツルメント)のSOCIUS WX01Sで、ウィルコムが発売していた。
ディスプレイは2インチ、77g、確かにコンパクトである。
ウィルコムは、すぐにYmobileに吸収合併された。
初めてのケータイの扱いにも慣れたのだが、使っているうちに、バッテリーの持ちが悪くなっていった。
充電を頻繁にしなくてもいいのがガラケーの良さなのに、バッテリーの持ちが悪いのは最悪である。
バッテリー交換も考えたが、更新時期を機会に、スマホに戻ることにした。
基本的に通話とメールができればいいので、とにかく安いのでお願いしたら、HUAWEI nova lite 2を紹介された。
auが発売していて、ディスプレイは5.65インチだった。
使ってみて、機能的にまったく問題なかった。
よく使っていたアプリは「読書尚友Free」という、読書アプリ。
テキストを読むには最適である。
でもやっぱり、ニュースがいつでも見れるのが便利だった。
私は、ゲームもやらず、動画も見ないので、これで満足していた。
ところが、1年経過したら毎月の料金が高くなった。
どうも、1年間のなんとか割引期間が終了したらしい。
世間的には、たいした金額ではない。
しかし、年金生活者である私としてはこれ以上払いたくない上限がある。
今年が更新時期だったので、SIMカードを変えることにした。
いろいろと検討して、Ymobileに変えた。
料金もかなり安くなり、データ量も3倍になった。
昨年、HUAWEIに関する大きな問題がおきた。
HUAWEIの機器から、スパイ行為をする部品が見つかったとか、見つからなかったとか。
具体的に、それがどんな機種で、どんな部品なのかが明らかになっていないようである。
スマホの機種の使用禁止ということは出ていないので、どこまでが事実かわからない。
火のないところに煙は立たないのは確かだが、こういう問題では、表にはでてこない、裏の問題があるので、それがいったい何なのかである。