晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

スマートフォン  ミニパソコン②

子どもたちが、ケータイを持つようになっても我が家では親の方が、ケータイを持っていなかった。

私は、スマートフォンに、興味を持っていた。

日本では、まだ一般的にスマートフォンは知られてなかった。

子どもたちも、なにそれという感じだった。

世界的には、既にスマートフォン乱立時代だった。

オバマ大統領が、ブラックベリーという四角い?スマートフォンを持って登場した。

ノキアに次いで、スマホとしては世界2位だった。

スマートフォンの「スマート」は、いろいろ意味はあるけれど、私は「頭がいい」だと思っていた。

私が子どものころ見ていたアメリカ製のテレビドラマに「それ行けスマート」というのがあった。

原題は、「Get Smart」だった。

私は、ミニパソコンとしてのスマートフォンに興味を持っていた。

そして、選んだのがWindows Mobileだった。

シャープのAdvanced /W-ZERO03[es]は、OSとして、Windows Ce を搭載し、ウイルコムが発売しているPHS

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シャープ Advanced/ZERO03[es] 2007年発売

一見、メタリックなケータイだが、厚手の下部をスライドさせるとキーボードが現れた。Windowsを使っていた私としては違和感なく使えた。

ディスプレイは3インチ。

ミニパソコンとしては、画面が3インチはあまりにも小さい。

もっと、大きいデスプレイを探して見つけたのが、東芝のDynapocketIS02である。

やはり、Windows Mobile でありauが発売していた。

ディスプレイは4.1インチであるが、今のスマホに近く、やはりスライドさせるとキーボードがあらわれる。

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東芝 DynapocketIS02 2010年発売

ノートパソコンのDynabookは、使ったことがなかったがノートパソコンの代表的なよく知られた名前だった。

そのミニ版という名前に惹かれたかもしれない。

2008年に初のAndroid端末が発売されたが、 2011年には最も売れているOSとなった。

世の中がAndroidの時代になっており、私もAndroidをさわってみたくなり探していた。

見つけたのが、シャープのGARAPAGOS 003SHで、ソフトバンクが発売していた。

ガラパゴス」かあ。

そういえば、世界がスマートフォンの時代に向かっていろんなOSが乱立していた頃、日本はガラケーのまま独自進化していて「ガラパゴス」と言われていた。

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シャープ GARAPAGOS 003SH

初めてのAndroidなので、いろいろ試していたと思うが、あまりこの機種について記憶がない。

ディスプレイは3.8インチだった。

そろそろ、スマホ疲れしてたのかも知れない。

この後に、初めてのガラケーを持つことになる。

 

 

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