晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

図書館を巡る

この数年、図書館は私にとって身近なものになっている。

自宅から歩いて2、3分のところに市役所の近隣センターがあり、その中に図書室がある。広さ的には、図書室という感じで蔵書数は言えばキリがないが、月刊誌も置いてあり、気軽に寄ることができる。残念なのは、閲覧スペースが狭いこと、六、七人分しかない。コロナ禍でさらに、狭くなっている。

近隣センターの向かいに、麗沢大学生涯学習プラザがあり、図書館もあって関係者以外も手続きをすれば利用が可能らしいが、今のところ手続きをしてない。

 

柏市立図書館本館は、市役所の近くにある。二階建ての普通の図書館である。40万人を超える市の図書館としては、設備面で物足りなさを感じる。しかし、分館を16カ所もかかえていることを考えると維持するだけで大変なことだと思う。

ただ、柏市には「こども図書館」が、独立した形である。旧沼南町役場の建物の一階フロアを使って、それなりの広さがある。入り口で外ばきを脱ぐようになっており、床に座って本を読むようになっている。他市の図書館は、こども図書コーナーという形で、併設してあるので、それに比べたら落ち着いて利用できる気がする。

 

流山は、サイクリングやランニングなどの際に流山橋方面に行く機会があったり、買い物で出かけることもある。流山市立図書館も時々利用する。流山市民でなくても、近隣の市民であれば利用者登録ができる。他市も同じような取り扱いをしているようだ。

流山市立図書館は、小高い丘の上にあり、市立博物館を併設した複合施設である。

また、この近隣市の図書館ではまだできていない、電子書籍に対応している。現状がどの程度の比率になっているかわからないが、画期的なことだと思う。図書館に出向かなくても、貸出・返却ができるということだから。

 

我孫子は、かつて住んでいたこともあり、今でも足が向いてしまう。

我孫子市立図書館は、アビスタという複合施設の1階フロアにある。館内は、それほどの広さではないがゆったりしている。閲覧席も心地よく、特に窓側の席は外の風景も楽しめておすすめである。

公民館が併設しているので、喫茶コーナーや2階には学習室がある。屋上には、庭園があり手賀沼を望むことができ、外へ出ればすぐに、手賀沼公園。ゆっくり散歩することができる。

 

近隣の各市とも、今のように税収が落ち込んでいる中で住民を満足させることはなかなか難しいことだと思う。

図書館は、水道、ゴミ処理などのように必須なものではないけれど、人の心を豊かにすることにつながると思う。図書館を見れば、その町の豊かさがわかると思う。