晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

サイクリングと体重管理

最近、サイクリングをしていて思うのは、どうしたらもっと長い時間乗ってられるだろう、ということである。

現状では、3時間ぐらい乗っていると、お尻が痛くなって、どうにも耐えられなくなる。

ふだん、かなり歩くようにしているので、基礎的な体力はあるほうだと思う。

7、8時間歩くのは、大丈夫だろう。

そうすると、原因としては体重が多すぎるのだと思う。

とくに、長時間サイクリングしていると、体重超過がズンズン効いてくる。

サイクリングしていると、本格的に自転車をやってる方に出会うが、みんなスマートである。

私のように重そうではない。

 

何年か振りに、体重計にのった。

64.5kgだった。

思ったよりは、少なかったが、こんなもんか。

前回測った時は、68kgくらいだった。

やはり、あと5キロくらいは落とさないと、自転車で長時間は苦しいだろう。

毎日、体重計に乗ることが体重管理にいいことはわかっている。

ところが、それがどうしてもできない。

お風呂の後とか、シャワーの後に習慣的にやればいいのだが。

それをやっていれば、無意識に生活をコントロールできるのはわかっている。

食生活とか、運動とか、意識的にもやるけど、無意識でやってしまうところもある。

 

かつて、本気で体重管理をやったことがある。

まだ、二十代の頃だったが、酒を飲むようになって体重が急激に増えた。

飲んでも、しっかり食べるほうなので、確実に体重は増えた。

それで、山に登ると苦しいので、減量が必要だった。

そこで、私が考えた方法は、酒をやめずに、体重を減らすことである。

結局、食事のプラスと、運動のマイナスを考えればいい、と思った。

飲んだらご飯は食べず、ふだんちょっと運動する。

短期間で何キロも減量なんて考えず、1ヶ月で0.5kgという目標にした。

月0.5kgでも、1年で6kgである。

その方が現実的だと思ったのだが、これは私の性格的なものからきているだろう。

そのつもりでやっていたら、月1kgくらい減っていった。

私の適正体重は、計算したところでは、55kgか56kgというところだったが、それに近いところまで減量できた。

しばらくは、60kg以下を維持していたが、まったく体重計にのらない生活をしているうちに、いつのまにか60kg以上になり、ずーっとそれが続いてた。

 

適正体重の計算方法もいろいろあるらしく、最近計算してみたら58kgだった。

自転車に乗ってると、体重の差は大きいと思う。

10kgの荷物を背負っていたら、ひざやお尻にかかる圧力がまったく違ってしまう。

やっぱり、少しでも荷物を軽くしたいものである。

そうしないと、遠出はできない。

1日6時間とか、7時間乗って大丈夫でいたいな。

毎日、体重計に乗るところから、はじめるべきだろう。

 

考えてみたら、高校卒業の頃、体重は47kgだった。

私は、痩せ型でではなく、どちらかというと骨太でがっちりしていた。

それでも、無駄なものがついてないとそんなものだったんだな、と思う。

その後、どんどんと体重増加していったわけである。

あの頃から考えたら、20kgの荷物を、背負っているのだな。

せめて、荷物は10kgにしたいものである。

 

 

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