晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

バッテリーは消耗品

iPadのバッテリーを交換した。

昨年ごろから、バッテリーの持ちが目に見えて低下していた。

このところ、100%充電しても一時間ももたず、あっという間に60%を割って、突然電源が落ちる。

なんとかしなければと、ネットでバッテリー交換ができる業者を調べていた。

アップルストアでも可能らしいが、修理には予約が必要で期間もかかりそうだった。

民間のスマホタブレット修理の業者だったら、面倒が無さそうである。

国道6号沿いにあるメガドンキの中にある業者に、電話で問い合わせて見た。

我が家のiPadは、第6世代で2018年発売のものらしいが、その機種ならバッテリーの在庫があるので、すぐに交換できますとのことだった。 

所要時間は、1時間から1時間半ということなので、ドンキの店内や近くにあるイオンでもふらふらしていれば、時間は稼げる。

ここしばらくウォーキングしていないので、運動がてら歩いていくことにする。

たぶん、40分くらいのものである。

 

バッテリーをなんとかしなければと思い始めた頃に、YouTubeで調べたことがある。

iPadのバッテリー交換は、どんなふうにやるのだろう、と思ったのだ。

むかし、ノートPCならメモリ増設やハードディスクの交換はやったことがある。

底板のネジをはずせば、すぐにメモリやハードディスクが見えて、そんなに難しいものではなかった。

その時に、バッテリーパックも同じようにあった気がする。

現在使っているノートPCも、5年くらいは経っているが、底板を開けたことはない。

メモリカードやUSBもあるし、外付けのハードディスクもあるので、メモリ増設やハードディスク換装の必要を感じない。

ところで、iPadの面裏どこを見ても、ネジ穴らしきものはない。

YouTubeの番組では、デスプレイを本体からはずす前に、ヘヤードライヤーでデスプレイの周辺を暖めていた。

本体とデスプレイは、両面テープで接着されているらしい。

両面テープを暖めてから、本体とデスプレイの隙間に薄いカードなどを差し込んで、無理やりこじ開けるのである。

なかなか、微妙な経験を要する仕事である。

本体とデスプレイの間に、シート型のバッテリーも両面テープで挟まれている。

そう言えば、スマホにもネジ穴はないようだったから、同じようなものなのだろう。

でも、初期のスマホは、ノートPCと同様の構造だった。

四角のバッテリーが収まっているのを見たことがある気がする。

iPadのバッテリー交換は、作業自体は複雑ではないようだった。

デスプレイ、バッテリー、本体との接続さえ確実にやれば、大丈夫だろう。

バッテリーは、Amazonで検索したら4000円くらいのものだった。

しかし、素人が作業して、ちゃんと起動しなかったらショックである。

やはり、専門業者にお願いしたほうが安心である。

それで、バッテリー持続時間は10時間くらいになる。

交換作業料金が12000円に、クリーニング代1000円プラスで、合計13000円だけれど、これでまた3,4年は使えるだろう。

バッテリーを除けば、iPadの動作は順調で、不満に思うようなことはない。

インターネットのウェブサイトを見るには、申し分ない。

よくできたツールだと思う。

これに比べたら、ノートPCだともっさりして、いらいらする。

今回交換したバッテリーがダメになる頃は、さすがに寿命だろうな。

最新の機種だと、第10世代ということで、ストレージ64GBで68800円ということだ。

これだと、もっとサクサクと快調なのだろうか。

 

業者の窓口で、バッテリー交換をお願いすると、作業終了したらスマホに連絡します、とのことだった。

ところが、1時間半くらい経過したのに、スマホに連絡が入らない。

そこで、店舗に行ってみた。

窓口では、私ぐらいの年配の男性が、iPad miniの修理のついて話しているようだった。

相談はしばらく続いていたので、近くで待っていた。

私ぐらいの世代だけではないが、タブレットというのはなんと便利な道具だろう。

自分の番になった。

3ヶ月が保証期間なのだそうだ。

初期の不良があり得るので、おかしかったら連絡くださいとのことだった。

まあ、バッテリーなので、とりあえず使ってみるしかない。

iPadのサイトを見ると、第6世代のバッテリーの持続時間は、10時間である。

最近は、1日のiPad使用時間がかなり長くなっているので、バッテリーは大事だ。

 

スマホのバッテリーが膨張して、本体とデスプレイが分離してしまったのは、昨年のことだった。

そのスマホは、huaweiという中国製だったので、バッテリーがどのメーカー製かは、わからない。

充電による爆発事故というニュースもあるので、身近なものである分、こわい。

それを言ったら、電気自動車のバッテリーなんて、どれくらい大きいのだろう、見たことがないけど。

爆発したら、こわそうだ。

 

 

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