きのうは、保育の日だった。
同じ市内に住む長男夫婦のところの4歳の孫娘を、一日預かった。
保育園が休みの日曜祝日に、夫婦とも出勤の日が、月に2、3回ある。
夫婦ともに、365日シフト制の職場なので、そうなってしまう。
コロナ禍で、保育園が休園になった時も、ライフライン関係ということで預かってもらえた。
何回か、迎えにも行ったが、子どもは数人しかいなかった。
我が家が育てたのは男三人兄弟だったので、女の子はちょっと勝手が違う。
おままごとが大好きだ。
アンパンまん、シルバニアときて、やっぱり女の子でアナ雪のお姫様が一番のお気に入り。
妻は、何歳の子どもとでも、子どもと同じ目線で遊ぶことができる。
すごいなあと思う。
私は、姉二人の末っ子の長男だけど、妻は、弟二人の長女である。
そういうのも、関係あるかな。
私は「じいじ」と呼ばれているが、妻は「ばあは」ではなく愛称で呼ばれている。
どうして、そうなったのかわからない。
私も、愛称の方がよかったな、と思うけど、いまさらしょうがない。
もう4歳だし。
午後は、買い物がてら、外遊びに連れ出すが、車の中で寝てしまうことが多い。
そのまま、お昼寝できるようにドライブしたりする。
我が家の子育ての時代と違うのは、You-Tubeがあること。
お気に入りがあって、すぐに見たがる。
時間とか本数を約束して、見させている。
夜になって、ママやパパが迎えに来る。
帰る途中で眠ってしまってもいいように、お風呂に入って帰る。
バタバタと大変な一日ではあるが、変化の少ない生活に刺激をくれる。
ただ、寝ているか、泣いてるかの赤ん坊が、今は、なんでもペラペラしゃべるし、なんでもわかっている。
これからも、いろいろ驚かせてくれるんだろうな。