晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

どんどんセルフレジになるのだろうな

久しぶりに行ったスーパマーケットのレジが、すべてセルフレジになっていた。

あちらこちらのスーパーに、セルフレジのコーナーができているのは見かける。

でも、すべてセルフになっているのは、はじめて見た。

このスーパーマーケットは24時間営業であるので、もしかすると、時間帯でセルフではないレジがあるのかもしれないが、気がついた限りでは無いようだった。

レジは、現金対応とカードのみ対応の機械が、半々であった。

ところが、カードのみ対応の機械は誰も使っていなくて、現金対応の機械には順番待ちの行列ができていた。

やっぱり日本人は、カードより現金主義なのだろうか、それとも時間帯による客層の違いなのかも知れない。

どうもカードも、使える種類が限られているらしい。

イオン系列のスーパーらしく、4種類くらいしか対応してないようだった。

しかも、私でも使っている「なんとかペイ」にも、対応してないみたいだし。

すべて、なんでも対応の機械にしないと、せっかくに設備がもったいないのではないだろうか。

確かに、現金対応だと釣り銭の準備も必要でコストがかかる。

 

レジのコーナーの隅に、係員が待機していた。

お客が、滞りなく処理しているかを、見守っている。

それにしても、レジの機械はよくできているものだと思った。

10種類くらいの商品を、スキャンしたのだが、サッとスキャンのウィンドウの前を通すだけで、反応して金額が表示される。

けっこうすばやく、レジの処理は終わった。

思ったよりも、簡単である。

係員は、10台ほどのレジを担当しているようである。

ストレスのある仕事かも知れない。

これなら、単純に考えれば、人件費は10分の1近くになる。

そのかわり、設備にはかなり投資しなければならないだろうが。

そのうちに、どんどんと普及していくのだろう。

 

ルフレジって、いつごろからだったかな、と考えてみた。

三、四年前から、たまに行くスーパーに、セルフレジコーナーができていた。

その頃は、商品数が少ない方はどうぞ、という感じだった。

それが、最近になってセルフレジが増えている気がする。

でも、まったくセルフレジのない店舗も、かなりある。

 

実は、このスーパーは、自宅からかなり遠いところにある。

このスーパーの一角に、地元のローカルなパン会社が店舗を出していて、そこが私の1番の目的である。

私は、ご飯も好きだが、パンも好きなので、ここのパンは魅力がある。

そこの店舗に並んでいるパンは、普通のパン屋とはちょっと品揃えが違う。

あまり、他では見かけない種類が多い。

たぶんこのパン会社の主力は、学校給食や高校などでの販売なのではないかと思う。

私のお気に入りは、「とろりんチーズカレー」、車の中で食べてしまう。

妻には、大好きな「揚げパン」を買って帰る。

あとは、超割安なでっかい大袋である。

おかげで、パン焼き機で自分でパンを焼く頻度が減っている気がする。

胚芽パンが気に入ってるが、不定期でしか置いてないので残念である。

 

六、七年前に、退職したあと、家族でカナダのバンクーバーに短期の(2泊3日)旅行をした。

ホテルの近くのドラッグストアで買い物したら、支払いはセルフだった。

たしか、商品のスキャンはレジの方がやっていた。

日本でも、まだそういう経験はなかったので、ドギマギした。

ルフレジは、なにかトラブルがあったら対処が大変そうだ。

そいう時に、どう対応するかシステムができてないとダメだろう。

他の国はどうかわからないが、日本ではセルフレジがかなり普及するかもしれない。

 

 

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