晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

雨の日の散歩 北柏ふるさと公園

いつものように北柏に所用があったのだが、あいにく雨だった。

待ち時間の間に、傘を持って散歩した。

田んぼ脇の近道を歩いていたら、道路脇の木に何か実のようなものが見えた。

近寄って、よく見た。

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桑の実のように見えるけど、もう実がつくんだっけ。

緑が、赤くなって、さらに濃い紫というか黒っぽくなったら食べられる。

桑の木は日本には多いだろうし、桑の実(Mulberry)はおいしいし、ジャムにもなるのにあまり食べられてないし、知られてないのは、何故だろう。

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大堀川沿いの緑地に花が咲いてた。

大堀川にかかる橋を渡る。

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大堀川下流を見る。

北柏駅入り口の交差点で、右折し北柏ふるさと公園に向かう。

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水辺の歩道に出たら、雨にけむる手賀沼が見えた。

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気持ちもいい木道。

歩いていると、いろんな花が咲いている。

雨の中で、緑があざやかできれいだ。

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歩いていたら、手賀沼の水辺に出られそうな小道があった。

でも、草に覆われていて雨で濡れている。

進入すると、びしょ濡れになりそうなのであきらめた。

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木道から下りて、遊歩道にもどった。

先日も通った、カフェの近くに行ってみた。

カフェは、「花小鳥」という名前だった。

さすがに、天気も悪かったのでお客の姿は見えないようだった。

近くにあったアーケイドのバラも終わっていた。

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遊歩道の分かれ道から、大堀川河口の方に歩いた。

大堀川は、手賀沼に合流する前に流れを直角に変えている。

だから、まわりからはその辺りは見えないので、私も初めてだった。

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鴨の集団がいた。

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大堀川河口

手賀沼は、どこへ行っても釣り人がいる。

そして、自分用の釣り用桟橋見たいのを作っている。

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河口から、大堀川をさかのぼる。

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大堀川が、流れの向きを変えるあたりに中の島があった。

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中の島

手賀沼には、コブハクチョウという白鳥がいるが、このあたりでも見ることができる。

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雨の日の散歩、と書いていて、三男が通っていた幼稚園を思い出した。

そこの幼稚園は、雨の日も雨具を着て散歩に行く。

豚も飼育していて、そのお世話をしていた。

かなり、野生的な幼稚園だった。

 

雨が降ってるだけで、公園の雰囲気がちがう。

緑の見え方、色の見え方がちがうみたいだ。

子どもの頃、雨の日に水が流れるのを見てるのが好きだったのを思い出した。

雨水が、地面をきれいにしてるような気がしてたのかな。

 

 

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