晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

ロックの時代 11 ドック・オブ・ザ・ベイ

ほんの思いつきで、書き始めた「ロックの世界」であるが、10回を越えてしまった。

まだまだ、いくらでも曲が思い出せるし、きりがない。

10代、20代と、いかに自分が音楽を聴くことに、のめり込んでいたことだろうか。

「ロックの時代」は、「フォークの時代」でもあったし、自分たちがが作った曲を、自分たちで演奏し、歌おうとしていたのだと思う。

私も、ウクレレやギターをいじって、自己流で練習していた。

ギターは、楽譜が必須だし、曲もクラシック系が多いので、その後クラシックに興味を持つことに、つながっていったのだと思う。

考えてみると、インターネットはなかったが、音楽情報はテレビとラジオだったわけで、テレビが今よりまともだったのかも知れない。

 

テンプテーションズ マイ・ガール

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黒人のボーカルグループは、他にもあったと思うが、とにかくカッコいいと思った。

独特のリズム、ステップを踏み、踊りながら歌っていた。

その後知った黒人グループは、皆同じようなステップを踏んでいた。

シャネルズも、それを踏襲していたと思う。

The Temptations - My Girl - YouTube

 

サム・アンド・デーブ ホールド・オン

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この頃は、リズム・アンド・ブルースということばが使われていた。

黒人2人組のリズム・アンド・ブルース・デュオである。

サムの高音パートとデーブの低音パートの掛け合いがエネルギッシュで、この頃のバックの演奏は、ブッカーT&MG'sが担当していたらしく素晴らしい。

和田アキ子さんは、デビュー曲が「星空の孤独」で、「和製リズム・アンド・ブルースの女王」が、キャッチコピーだった。

 Sam and Dave - Hold On, I'm Coming - YouTube

 

オーティス・レディング ドック・オブ・ベイ

 

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1967年に、オーティス・レディングは、飛行機事故で亡くなっている。

私は、高校生になってから、この曲を知った。

それまでの彼の曲は、アップテンポのものが多かったようだが、この曲はスローテンポで哀愁を帯びた、日本人好みの曲である。

この曲は、アメリカでも彼の死後にヒットした。

レコーディングしてすぐに亡くなったので、ライブ映像がない。

 Otis Redding - (Sittin' On) The Dock Of The Bay (Official Music Video) - YouTube

 

 サム・クック ワンダフル・ワールド

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サム・クックは、ゴスペル・グループのリードボーカルとして名声を得ていたが、リズム・アンド・ブルースに転向する。

 声の良さと歌唱力によって、白人からも評価された。

公民権運動にも関わり、社会的な意識が強く、この曲もボブ・ディランの「風に吹かれて」の影響を受けたものらしい。

1964年に、亡くなっているが、泥酔しての暴力が原因で射殺されたらしい。

 Sam Cooke - What A Wonderful World (Official Lyric Video) - YouTube

 

ルイ・アームストロング この素晴らしき世界

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音楽が好きな人だったら、「サッチモ」という愛称のルイ・アームストロングは知っていた。

彼は、トランペット奏者だったが、すばらしい歌手でもあった。

私が、高校生の時にこの曲は、よく聴いた。

時代は、ベトナム戦争だったので、このような曲が聴かれたのだろうか

 

I see trees of green,red roses too.

I see them bloom,for me annd you.

And I think to myself,what a wnderful world

 

Louis Armstrong - What A Wonderful World (Original Spoken Intro Version) ABC Records 1967, 1970 - YouTube

 

 

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