晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

野生の果実

果物のおいしい季節である。子どものころに、お気に入りだった野生の果実は、どこのお店でも売っていない。

 

①  ぐみ (茱萸 Silberberry)

実は、楕円形でさくらんぼに似ているかな。でも、まん丸の種類もあった。大きさは、1、2cmくらい。熟すと赤くなり、酸味と渋味に甘味がある。ちょっと、大人っぽい味で、他に似ているものがない。

農家の敷地内や、畑の隅とかにあった、低木とはなっているが、木に登って食べていたから、そんなに小さい木ではない。

お菓子のグミは、ゴムからきています。果実のグミは日本語だそうです。

②  あけび (木通 Chocolate Vine)

実は、長楕円形で10cmくらいになる。熟すと縦に割れることから、「開け実」から、名付けられたと言われる。割れてしまうと、うまみが逃げてしまうので、割れる直前がいいと言われていた。果皮は、きれいな薄い青色や紫色で、裏側は真っ白で厚みがある。中の果肉は、白くてとろりとしてとても甘い。しかし、果肉の半分くらいは黒い小さな種子である。種子を出そうとすると、苦味が出るのでこどもたちは種子ごと食べていた。食べ過ぎると、お腹をこわすので食べすぎないように大人に言われていた。

蔓性なので、大きな木に絡みついている。その木の下に入らないと、外からは見えない。なので、こどもたちは自分だけ知ってる秘密の場所を持っていた。

③  くわ (桑 Mulberry)

くわの葉は、蚕の餌として知られているが、私たちは実を食べていた。実は、1cmくらい、きいちごのようにやわらかい粒が集まったような形でやや長い。はじめは白く、熟す前は赤色だが、熟すと赤黒くなり甘くなる。かなり大きな木に、全体に多くの実をつける。

弁当箱を持って木に登り、実をいっぱい摘んで、あとで思い切りムシャムシャ食べるのが贅沢だった。気をつけないと、口のまわりが青くなってしまう。

④  すぐり (酸塊 Gooseberry)

低木で、熟す前は緑色で超酸っぱい。大きさは1cm弱で、まん丸。熟すと赤くなり、甘みが出る。酸っぱ味がまったく無くなると、ボヤけた感じになるので少し酸味が残ってる頃がいい。

農家の敷地の端っこにあったな。

⑤  うめ (梅 Japanese Apricot)

梅干しを作るので、どこの家にもあった。青梅は毒だと言われて誰も食べない。熟すとオレンジ色ぽくなる。酸味が弱くなって、かすかに甘みが出る。これが好きで、よく食べていた。他のこどもたちは食べてなかったよう気がする。自分だけだったかもしれない。これも、大人っぽい味かな。

 

自宅から、田んぼと道路をはさんで50mくらいで、お店はあった。でも、口に入れるものは野山とかその辺で調達してたんだな。

こどもの時以来、ほとんど見てないし食べてない。自分でも、よく覚えてるなと思う。

 

果物なのに、写真がないのはどうかと思いフリーフォトなど探したけど、なかなか難しい。

そこで、私の憧れの果樹園のリンクを貼ります。なんと、野生果樹園です。青森で遠いけど写真がいっぱいあります。

森の中の果樹園   www.morikaju.jp

青森県の果物狩り-ようこそ、森の中の果樹園へ!!ここは岩木山麓、屋根のないくだもの屋さん!!

 

 

 

 

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