晴耕雨読    趣味と生活の覚書

  1953年秋田県生まれ。趣味は、山、本、音楽、PC、その他。硬化しつつある頭を柔軟にすべく、思いつくことをなんでも書いています。あわせて、江戸時代後期の紀行家菅江真澄の原文テキストを載せていきます。

PC

ロックの時代13 ゲット・イット・オン

ロックという音楽を聴くようになった頃、今でも同じだけれど、日本以外だと英語が使われていた。 ヨーロッパのバンドは少なかったけれど、英語で歌っていた。 ほとんどは、アメリカとイギリスだったが、聴いているうちになんとなくわかるようになった。 どっ…

電子書籍は自分で作れる

電子書籍を見るためのアプリが、立ち上がらなくなってしまったということを、昨日のブログに書いた。 Windowsがダメなら、Androidにしようかな、と考えていた。 以前に、iPadにいれていたのは、削除していたと思っていた。 でも、それは思い違いで、「EBPock…

EPWINGアプリが立ち上がらない

最近は、あまりパソコンを使ってない。 このブログでも紹介していたEPWINGという電子書籍を見ようと、アプリを立ち上げようとしたら、立ち上がらない。 Dellのノートパソコンである。 「EBWIN」というアプリで数ヶ月前には普通に使えていた。 それが、何度や…

ブログを始めて一年になる

昨年の8月から、このブログを書き始めた。 今までやったことのないことをやるのが、自分にとっていいんじゃないかと思ったのだ。 自分のことばで文章を書く。 そういうことは、ほとんどやってこなかった。 退職して以来の自由な生活で、自分の頭を甘やかして…

吾輩は猫である

「吾輩は猫である」を読んだのは、小学6年生の時だった。 旺文社文庫版で、薄緑色の表紙だった。 今は無くなってしまった旺文社文庫のことは、このブログに何回か書いている。 思いがけず、お年玉をいっぱいもらったので、旺文社文庫を5、6冊買った。 その…

ロックの時代⑩ 太陽のあたる場所

「リズム・アンド・ブルース」といわれていた黒人音楽が、いつからか「ソウル・ミュージック」と呼ばれるようになっていた。 「ソウル・トレイン」というアメリカの音楽番組を、夜遅く放送していたのを見ていたのは学生時代だったと思う。 「ソウル」という…

私のお気に入りサイト③ 映画編

高校生時代の私は、映画少年だった。 毎月、一回は必ず映画館に通っていたのだから、そう言えるだろう。 高校卒業後は、そこまで映画館に通うことはなくなった。 それでも、年に何回かは行っていた。 映画についての記事を読むことは、好きである。 俳優や女…

音楽を聴くのも才能だろうか

YouTubeを見るのは、習慣化しているので、とりあえず開いてみる感じである。 それまで見ていた履歴などが反映されるのか、おすすめらしいものが表示される。 たまには、今まで見たことない、面白そうなのを見ることもある。 お気に入り登録するようなマメさ…

私のお気に入りサイト② 日本文学編

小学生の頃に、「義経物語」というのを読んだ記憶がある。 なぜ、義経だったのだろうか。 著者名は覚えていないし、内容についても細かくは覚えていない。 たぶん、「義経記」を少年向けに、現代語訳したものだった、と思う。 その後、中学校や高校で、「徒…

オリンピック 1940 1964 2020

ほんとに、オリンピックをやるらしい。 あとで、後悔することがないことを、願うしかない。 世の中には、希望的観測というのがあるが、これはあくまで「希望」である。 冷静に予測したようになるのが、現実である。 東京オリンピックというと、私の子ども時…

私のお気に入りサイト① 千夜千冊とバルバロイ

毎日、iPadでYahoo!やYouTubeをながめている。 最近は、今日の大谷選手はどうだろう、という感じである。 思うのは、日本ハムじゃなかったら、エンジェルスじゃなかったら、、ということだ。 彼は、何があっても二刀流を通したんだろうな。 さて、お気に入り…

青空文庫と電子書籍

青空文庫について、先日のブログに書いた。 青空文庫のことを、ネットで調べていたら「青空WING」という電子書籍が見つかった。 この電子書籍には、青空文庫文庫に収録されている作品が網羅されている。 最新版は、2021年3月15日版で、何と1055作家、16310作…

下総台地の高低差を行く

ひとりで出かける時は、基本的に歩いて行く。 買い物でも、図書館や城址城郭そして寺社仏閣も、歩いて行く。 妻や、家族と一緒だとなかなかそういうわけにはいかない。 車と違って、歩くと時間がかかる分、目的地までの経過を楽しめる。 意識して歩くことに…

青空文庫がひろげた世界

野村胡堂さんの「銭形平次捕物控」を読んでいる。 今読んでるのは、166話の「花見の果て」という作品である。 2月ごろに、「銭形平次捕物控」を読んでることを書いたが、その頃はまだ30話までいってなかったと思う。 ほとんど毎日、少しずつ読んでいる。 青…

「大江戸今昔めぐり」「こちずぶらり」そして「古地図散歩」

地図が好きなので、このブログにも地図のことは何回も書いている。 特に、昨年に「フランス式彩色地図」というものを知ってからは、市立図書館にそれを見るために通っていた。 この地図は、明治初期に日本陸軍が作成した手書きの地図で、古地図といってもい…

新聞はこれからどうなるんだろう

新聞購読は、3年ほど前にやめた。 それでも、年に何回かは、また購読しませんかという、勧誘の電話がある。 一昨日にも、電話があったばかりだ。 もともと、熱心な読者ではなかったのだが、退職してほとんど読まなくなってしまった。 就職してひとり暮らし…

ロックの時代⑧ ランナウェイ

東京オリンピック1964の前年、1963年11月23日に初の日米間で衛星中継実験に成功した。 その中継で伝えられたニュースは、前日にダラスで起ったケネディ大統領暗殺だった。 これによって、日本とアメリカは、テレビ放送の映像と音声でつながるようになった。 …

タブレットで地図アプリを使う

柏市立図書館へ行くと、必ず古地図を見ていた。 このブログでも、何回も取り上げている「フランス式彩色地図」というやつである。 明治初期に、日本陸軍が作成した手描きで彩色してある地図である。 欄外に、目印になるような建築物や地形のスケッチがあって…

近眼で乱視なので、眼鏡をかける

眼鏡のフレームの調子がおかしい。 なんとかしないと、いけない。 私は、車の運転には眼鏡が必需品である。 私は、田舎育ちなので、視力は良かった。 視力検査では、いつも1.5だった。 それもそのはず、家の回りは田んぼだし、隣の家まで100メートルくらいあ…

ロックの時代⑦ サウンドオブサイレンス

1970年を前後とした時代が、私にとって音楽が最も大切なもので、一生懸命に聴いていた頃である。 だから、ビートルズもローリングストーンズもサイモンとガーファンクルも、リアルタイムで聴いていた。 YouTubeで、 ジミ・ヘンドリクスの動画を若者が見てい…

安物買いの銭失い

久しぶりに、Amazonで買い物をした。 隔月で、この数年「だしまかせ」というを購入していたのだが、この数ヶ月届いていなかったのだが、めんどうでほっといていた。 登録していたクレジットカードの有効期限が終了していて、更新の手続きをしていなかったせ…

映画のカチンコの存在理由がわかった

車を運転して、ラジオをぼーっと聞いていた。 音楽を聴いてることが多く、ラジオはあまりかけない。 そしたら、「アレサ・フランクリン」という名前が聴こえた。 アレサ・フランクリンを知った高校生の頃、彼女はリズム・アンド・ブルースの女王と言われてい…

ウォークマン、iPod、そしてiPhone

長時間の歩きや、ランニングの時は、スマホで音楽を聴いている。 スマホのsdカードに、お気に入りのmp3のファイルを転送して、ランダムで再生している。 音楽専用のメディアプレーヤーを使っている人も多いだろうが、私などはほとんどスマホに電話がかかって…

北鹿新聞社と大館戊辰戦史

私の郷里の大館市には、北鹿新聞社という新聞社がある。 私の子どもの頃、目にする新聞といえば「秋田魁新報」と「北鹿新聞」だった。 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞などは、ほとんど見たことがなかったと思う。 業界紙などをのぞいた、いわゆる一般紙は、発…

セピア色の風景

数年前に、母が亡くなった。 父は、もう30年くらい前に亡くなっている。 アルバムのようなものを作ろうとして、二人の写真を整理してきた。 ほとんどは、スキャンしてデータ化した。 ところが、二人の若い頃の写真がほとんど残っていない。 たしか、黒い台紙…

玉置浩二という人

YouTubeというのは、2005年に始まったものらしい。 たった15年しか経ってない。 そんなものなのか? 私が使うようになったのは、この5、6年だけど、その頃には誰でも知ってて、みんな使ってるって感じになっていた。 ということは、ほんの数年で世界中に定着…

日本旅行記、訪問記、滞在記の類いについて②

我孫子市立図書館から借りてある4冊の書籍を読んでいる。 気にかかる箇所の文章を抜き出そうと思う。 フランシスコ・デ・ザビエル 「聖フランシスコ・デ・ザビエル書翰抄下」 岩波文庫 アルーべ神父 井上郁二 訳 ザビエルは、ポルトガル国王ジョアン3世によ…

どうして英語が話せないのか

どうして英語が苦手なのだろうか。 私を含めて、日本人全体についても同じことだろう。 自分のことを考えてみても、中学校で3年間、高校で3年間、英語を学んでいる。 大学でも、英語は必修単位になってたと思うので、いくつかの科目をやっているはずである。…

人として Super Beaver

YouTubeのリアクション動画というのを見ていた。 Super Beaverという人が、「人として」という曲を歌っていた。 Super Beaverは、まったく知らなかった。 THE FIRST TAKEという動画で、バックはピアノとヴァイオリンとチェロである。 ほんとに、おどろいてし…

ゲームは苦手だな

世の中は、デジタル、デジタルと言われて久しい。 でも、日本ではデジタル一辺倒にならず、それまでのアナログも残している。 たとえば、スマホの時代になっても、ガラケーも少ないながらずっと作っている。 妻のように、スマホの必要性を感じない人は、それ…